レレ
https://lele.blog.ss-blog.jp/
ウクレレがあればなんでもできる
Korora
2011-03-06T00:56:48+09:00
ja
-
この冬の活動
https://lele.blog.ss-blog.jp/2011-03-06
ははは!すっかり更新が滞っていたね!もう暮れからずっとバタバタしていて、ブログは完全放置。でもウクレレは続けてます。■オシツオサレツユニットを始めて、はや4〜5ヶ月。そんなオシツオサレツは、1月に2度目のライブに出演してきました。出演したのは荻窪にあるライブカフェ、アルカフェのオープンマイクイベント。飛び入り自由のライブイベントなんだけど、今回ははじめてのアウェイでの出演!なんとか「さんぽ」というオリジナル曲と、「君に会いにいきましょう」を弾ききった。二人とも相当の緊張っぷり。レレ仲間も何人か見に来てくれたものの、初めての人(というか全員他の出演者。うまい。)たちに囲まれて僕なんてもうガックガクですよ。普段腕時計して普通にウクレレ弾いてるのに、出演直前になって腕時計外してみたりとか。でも楽しかった!ステージはやっぱいいよね。次のステージはもっと上手く、もっと周りを楽しませられるように余裕を持ってやりたいなあ。こういう感じのステージ以外でも、オフ会でも一緒に弾いたりして、なんとか場数をこなそうとしている今日この頃です。■オフとかろくにウクレレ教室に行かずにオフ会ばっかり行ってる私です。この間は牡蠣オフというのがあった。伊勢に行って、牡蠣をたらふく食べてからログハウスに泊まって深夜までウクレレをひたすら弾くというイベント。人生でこんなに貝ばっかり食べた日はこれまでないってくらい食べて、飲んで、飲んで、飲んで、飲み過ぎて温泉には入れず、へろへろになって帰宅するといういい歳してとても楽しい休日だったよ!で、そう、ウクレレだ。ウクレレは、覚えてないや。そう言って記事を締められたらこれほどいいことはないんだけど、レレの方もとても充実した会だったんだな。ユニットで一曲披露して、それから関西のとても上手い人たちの演奏が見られてすごく勉強になった。演奏を撮影してくれている人がいたので、歌いながらカメラ目線でレンズをのぞき込んだら歌詞を間違えるという失態もあったけど。あとはそれぞれみんな好き勝手に弾いている中で、自分の持ち歌を弾き語りしたりね。それと、ユニットの相方のまめちゃんから、できないGuava Jamのソロをオンステージで振られ、本当にできなかったという、げに恐ろしい体験をしました。いや、勉強ですよ。何事も勉強。それから次のライブでやる予定の曲を一緒に練習したりして、まあ、結構酔っぱらっていながらもしっかり合宿もやったし。ス..
ウクレレのある生活
Korora
2011-03-06T00:56:48+09:00
もう暮れからずっとバタバタしていて、ブログは完全放置。でもウクレレは続けてます。
■オシツオサレツ
ユニットを始めて、はや4〜5ヶ月。
そんなオシツオサレツは、1月に2度目のライブに出演してきました。
出演したのは荻窪にあるライブカフェ、アルカフェ のオープンマイクイベント。
飛び入り自由のライブイベントなんだけど、今回ははじめてのアウェイでの出演!
なんとか「さんぽ」というオリジナル曲と、「君に会いにいきましょう」を弾ききった。
二人とも相当の緊張っぷり。レレ仲間も何人か見に来てくれたものの、
初めての人(というか全員他の出演者。うまい。)たちに囲まれて僕なんてもうガックガクですよ。
普段腕時計して普通にウクレレ弾いてるのに、出演直前になって腕時計外してみたりとか。
でも楽しかった!ステージはやっぱいいよね。
次のステージはもっと上手く、もっと周りを楽しませられるように余裕を持ってやりたいなあ。
こういう感じのステージ以外でも、オフ会でも一緒に弾いたりして、なんとか場数を
こなそうとしている今日この頃です。
■オフとか
ろくにウクレレ教室に行かずにオフ会ばっかり行ってる私です。
この間は牡蠣オフというのがあった。
伊勢に行って、牡蠣をたらふく食べてからログハウスに泊まって深夜までウクレレをひたすら弾くというイベント。
人生でこんなに貝ばっかり食べた日はこれまでないってくらい食べて、飲んで、飲んで、飲んで、飲み過ぎて温泉には入れず、へろへろになって帰宅するといういい歳してとても楽しい休日だったよ!
で、そう、ウクレレだ。
ウクレレは、覚えてないや。
そう言って記事を締められたらこれほどいいことはないんだけど、レレの方もとても充実した会だったんだな。
ユニットで一曲披露して、それから関西のとても上手い人たちの演奏が見られてすごく勉強になった。
演奏を撮影してくれている人がいたので、歌いながらカメラ目線でレンズをのぞき込んだら歌詞を間違えるという失態もあったけど。
あとはそれぞれみんな好き勝手に弾いている中で、自分の持ち歌を弾き語りしたりね。
それと、ユニットの相方のまめちゃんから、できないGuava Jamのソロをオンステージで振られ、本当にできなかったという、げに恐ろしい体験をしました。
いや、勉強ですよ。何事も勉強。
それから次のライブでやる予定の曲を一緒に練習したりして、まあ、結構酔っぱらっていながらもしっかり合宿もやったし。
スタジオとか借りて決められた時間内で効率よく練習するのも大事だとは思うけど、時間の制約のない中でやれるところまでやるという練習もいいね。
音楽って、意外と体育会な所があるんだなー。
]]>
-
発表会 〜ステージの魔物編〜 - この秋のイベント その3
https://lele.blog.ss-blog.jp/2010-11-23
ウマカケバクミコさんの個展で、ユニットの初ライブをやらせてもらった。自分たち含め二組でウマカケバさんにドーナツの歌をプレゼントした後は、ウマカケバさんご本人がウクレレで弾き語りをしてくれた。ついったーでフォローはしてたけど、演奏を聴くのは初めて。歌声、ウクレレともにすごく素敵だった。もっと聴きたかったなあ。その後は今日集まったみんなでギャラリーを後にして、近所のカラオケでオフ会。いつも通りみんなで合奏したり、それぞれ勝手に弾いたりしながら、夜中までウクレレ三昧でした。うーん、楽しい。カラオケでうっかりカシスオレンジを自分のズボンにぶちまけたりはしたけれど、それを差し引いても余りある楽しい一日だったよ。そんなこんなで、緊張のユニット初ライブもなんとか終わった。けれどもまだまだ気を抜いてはいられない。次の週末はウクレレ教室の発表会があるのだ。これまでに書いたとおり、この秋はステージに上がる機会がとにかく多い。発表会で聴く曲はこれまで弾いてきた曲とけっこうかぶっていて、割と慣れてはいたけれど、それでも自分にしてはけっこう練習して臨んだ。そして迎えた発表会当日。発表会の会場は横浜アリーナに併設されているライブハウス。アリーナではこの日タッキー&翼のライブがあったので、会場の外がファンに埋め尽くされている傍らで僕らはウクレレを弾くことになった。待ち時間は相当あった。お陰で出番の前には教室のみんなと十二分に練習もできたし、あとはいつも通りやればちゃんとできるはず!そう信じて壇上に上がった。けれども、ステージの上では魔物が待っていた。一曲目が始まって間もなく、マイクがじゃまで手元が見えないことに気がつく。情けない話だけど、ソロの曲は時々手元を見ないとまだちゃんと弾けなかったりするんだな。うわあどうしよう、でもなんとかついて行かなきゃ!あれ、何だかテンポが合ってない!合わせようとしてもなかなか合わせられないし、指もついて行けてないじゃないか!!ひゃあ困った、でも環境が違うせいで上手くできないなんて言い訳今更ダメだろう!なんとか復帰しなくては・・・!!なんてことをしていたら一曲目が終了。折れそうな心をやっとの事で支えながら、じゃまなマイクをどけて2曲目。最初ほどひどくはないが、所々間違えてしまう。微妙だなあ。うーん、うーん・・・2曲目終了。全6曲のうち、3曲目ぐらいになってようやくいつもの調子が戻ってきたけど、前半は完全にステージ..
ライブ・イベント
Korora
2010-11-23T03:13:25+09:00
ウマカケバクミコさんの個展で、ユニットの初ライブをやらせてもらった。
自分たち含め二組でウマカケバさんにドーナツの歌をプレゼントした後は、ウマカケバさんご本人がウクレレで弾き語りをしてくれた。ついったーでフォローはしてたけど、演奏を聴くのは初めて。
歌声、ウクレレともにすごく素敵だった。もっと聴きたかったなあ。
その後は今日集まったみんなでギャラリーを後にして、近所のカラオケでオフ会。
いつも通りみんなで合奏したり、それぞれ勝手に弾いたりしながら、夜中までウクレレ三昧でした。
うーん、楽しい。
カラオケでうっかりカシスオレンジを自分のズボンにぶちまけたりはしたけれど、それを差し引いても余りある楽しい一日だったよ。
そんなこんなで、緊張のユニット初ライブもなんとか終わった。けれどもまだまだ気を抜いてはいられない。次の週末はウクレレ教室の発表会があるのだ。
これまでに書いたとおり、この秋はステージに上がる機会がとにかく多い。
発表会で聴く曲はこれまで弾いてきた曲とけっこうかぶっていて、割と慣れてはいたけれど、それでも自分にしてはけっこう練習して臨んだ。
そして迎えた発表会当日。
発表会の会場は横浜アリーナに併設されているライブハウス。アリーナではこの日タッキー&翼のライブがあったので、会場の外がファンに埋め尽くされている傍らで僕らはウクレレを弾くことになった。
待ち時間は相当あった。お陰で出番の前には教室のみんなと十二分に練習もできたし、あとはいつも通りやればちゃんとできるはず!そう信じて壇上に上がった。けれども、ステージの上では魔物が待っていた。
一曲目が始まって間もなく、マイクがじゃまで手元が見えないことに気がつく。情けない話だけど、ソロの曲は時々手元を見ないとまだちゃんと弾けなかったりするんだな。
うわあどうしよう、でもなんとかついて行かなきゃ!あれ、何だかテンポが合ってない!
合わせようとしてもなかなか合わせられないし、指もついて行けてないじゃないか!!
ひゃあ困った、でも環境が違うせいで上手くできないなんて言い訳今更ダメだろう!なんとか復帰しなくては・・・!!
なんてことをしていたら一曲目が終了。
折れそうな心をやっとの事で支えながら、じゃまなマイクをどけて2曲目。
最初ほどひどくはないが、所々間違えてしまう。微妙だなあ。うーん、うーん・・・
2曲目終了。
全6曲のうち、3曲目ぐらいになってようやくいつもの調子が戻ってきたけど、前半は完全にステージの魔物に食われた。手を抜いたつもりはないけれど、ちょっとしたことからガラガラと何かが音を立てて崩れていく。練習ちゃんとやって気をつけさえすればこういうのは回避できるんだろうか。それにしても恐ろしい体験だった。
まあ、恐いもの知らずのまま場数を踏むよりも、こういう体験はどこかでしておいた方がいいとは思うけど・・・
発表会自体は楽しかったしね。
そいうわけで、秋のイベントは以上。今度は12/5、メレ・カリキマカ(ハワイのクリスマスイベント)だ!
今回の経験をふまえて、手堅くしっかりと弾けるようになりたいなあ。
]]>
-
ユニットを始める→いきなりライブ - この秋のイベント その2
https://lele.blog.ss-blog.jp/2010-11-17-1
さて、この秋出たイベントはウクレレ教室だけじゃないんだな。11月頭には、ウクレレも弾くイラストレーター、ウマカケバ クミコさんの個展で弾いてきた。9月辺りから、ウクレレ友達のまめちゃんと「オシツオサレツ」というユニットを始めたんだけど、今回はそのユニットで初めて人前で一曲弾くことに!一曲とは言え事実上ユニット初ライブ。これまで6〜7人で教室の人とステージに上がったり、バンド「ぼくはみていよう」で弾いたりしたことはあったけど、二人だけっていうのはこれが初めてだった。けっこう緊張したよ。何故こういうことになったかというと、まず、ある日まめちゃんから・ウマカケバクミコさんが個展をやるから、お祝いに歌をプレゼントしたい。・一日目はパーティがあるんだけど、ウクレレ持ってきていいっていわれてるからそこで披露しようよ!という話が出た。プレゼントするのはオリジナル曲。そういや僕、オリジナル作ったことあったっけ。でも人前に出したことある曲なんて、きのこの歌とかシロノワールの歌とか、そんなんばっかだよ。えっまめちゃんオリジナル作ったことないだって?それはぜひとも挑戦しなきゃね!え、僕?僕はネタみたいな曲ばっか作ってるしやめた方がいいと思うよ!!実際のやりとりをかいつまんだ上で、ここに書くにあたって若干ゆがめると大体こんな流れになるわけだけど、まあそんなこんなで、結成していきなり、二ヶ月後にオリジナル曲でのライブを控える、という状態になったのだ。歌詞をまめちゃんが考えて、それを元に僕が曲の原案を書き、それをさらにまめちゃんがイメージにそって手を加え、あとは二人で合わせながらアレンジしていくという感じで、この秋はひたすら曲作りしながらオリジナルソングを練習してた。ちなみに曲のタイトルは色々考えたけど、ウマカケバさんの作品のテーマをそのままタイトルに使わせてもらうのが一番イメージに合うということになって、「ドーナツのゆめ。」に決定。誰かと一緒に曲を作るって初めてだったんだけど、自分では出せないアイデアも出るし、作っているものに自分以外の人の感性が乗っかっていくこの感じが新鮮で、ものすごく楽しいのよね。あと歌にせよ演奏にせよ、一対一で合わせるのってかなり難しいから色々勉強になるし、心なしかこの2ヶ月ほどで少しウクレレがうまくなった気が・・・ユニット、素敵です。◆ウマカケバクミコさんは「ドーナツのゆめ」というテーマで作品を作っていて、個展でも..
ライブ・イベント
Korora
2010-11-17T14:53:55+09:00
11月頭には、ウクレレも弾くイラストレーター、ウマカケバ クミコさん の個展で弾いてきた。
9月辺りから、ウクレレ友達のまめちゃんと「オシツオサレツ」というユニットを始めたんだけど、今回はそのユニットで初めて人前で一曲弾くことに!一曲とは言え事実上ユニット初ライブ。これまで6〜7人で教室の人とステージに上がったり、バンド「ぼくはみていよう」で弾いたりした ことはあったけど、二人だけっていうのはこれが初めてだった。けっこう緊張したよ。
何故こういうことになったかというと、まず、ある日まめちゃんから
・ウマカケバクミコさんが個展をやるから、お祝いに歌をプレゼントしたい。
・一日目はパーティがあるんだけど、ウクレレ持ってきていいっていわれてるからそこで披露しようよ!
という話が出た。プレゼントするのはオリジナル曲。
そういや僕、オリジナル作ったことあったっけ。
でも人前に出したことある曲なんて、きのこの歌とかシロノワールの歌とか、そんなんばっかだよ。えっまめちゃんオリジナル作ったことないだって?それはぜひとも挑戦しなきゃね!え、僕?僕はネタみたいな曲ばっか作ってるしやめた方がいいと思うよ!!
実際のやりとりをかいつまんだ上で、ここに書くにあたって若干ゆがめると大体こんな流れになるわけだけど、まあそんなこんなで、結成していきなり、二ヶ月後にオリジナル曲でのライブを控える、という状態になったのだ。
歌詞をまめちゃんが考えて、それを元に僕が曲の原案を書き、それをさらにまめちゃんがイメージにそって手を加え、あとは二人で合わせながらアレンジしていくという感じで、この秋はひたすら曲作りしながらオリジナルソングを練習してた。ちなみに曲のタイトルは色々考えたけど、ウマカケバさんの作品のテーマをそのままタイトルに使わせてもらうのが一番イメージに合うということになって、「ドーナツのゆめ。」に決定。
誰かと一緒に曲を作るって初めてだったんだけど、自分では出せないアイデアも出るし、作っているものに自分以外の人の感性が乗っかっていくこの感じが新鮮で、ものすごく楽しいのよね。あと歌にせよ演奏にせよ、一対一で合わせるのってかなり難しいから色々勉強になるし、心なしかこの2ヶ月ほどで少しウクレレがうまくなった気が・・・ユニット、素敵です。
◆
ウマカケバクミコさんは「ドーナツのゆめ」というテーマで作品を作っていて、個展でもドーナツをモチーフにした作品がたくさん。時々ウクレレも絵の中に出てくる。公式サイト を見ても分かるけど、かなりウクレレを前面に打ち出した創作活動をされている。
本番当日は、そんなウマカケバさんの作品に囲まれてウクレレを弾く。会場は原宿にあるギャラリー。お客さんは30人ぐらいいたのかな?その中でウクレレ弾きは10名ほどで、みんなついったーで知り合ったウクレレ仲間。で、その中で一席設けようとしているのが自分たちを入れて二組あった。
ご本人にはこのことは言ってなかったんだけど、ウマカケバさんの方から「なにか出し物を考えてきた方は今からやってくださーい」というすばらしく気の利いたかけ声があったお陰で、自分たちから切り出すこともなく段取りよく本番が始まった。
もう一組の方は女性がウクレレ、男声が歌のペアで、演奏するのは山下達郎のドーナツ・ソング。会場に行く前にカラオケ屋でリハーサルを聴かせてもらったけど、歌もウクレレもうまい!まず最初にこの二人が披露したんだけれども、案の定ハードルをガーンと上げてくれました・・・。
で、いよいよ我々オシツオサレツの出番に。
聴き手に対してこれだけ近い距離で、きちんと弾いたり歌わなくちゃいけないっていうのはいつもとは違う緊張感がある。較べるのも変だけど、それはなんだか大学の時の弓道の試合に出た時と近い緊張で、どこかに丁寧にちゃんとやろう、いい結果を出そうというプレッシャーがあるんだよね。
えーと、ウクレレっていうのは気軽な楽器だから、もっと楽〜に楽しくやった方がいいんじゃないでしょうか。
なんて思ったりもするけど、まあ僕はプレゼンする時にはジョークまで講義ノートに書かないと人を笑わせられない人間なので、これでいいのかなと。とにかく、二人ともやれるだけのことはやってきたので、お互いリズムを合わせて、丁寧に、丁寧に。
そんな感じで特にミスもなく、なんとか一曲弾いて歌いきったユニット初ライブ。
そりゃあ反省点や課題はないわけじゃないけど、目立った!今までで一番目立った!!
よしっっ!!!
]]>
-
ちびっ子と共演したり - この秋のイベント その1
https://lele.blog.ss-blog.jp/2010-11-17
夏が過ぎると、急にイベントが多くなる。本来教室でステージに上がるのはウクピク、発表会、メレ・カリキマカ(クリスマスイベント)の3つなんだけど、僕の行ってるウクレレ教室ってけっこう色んなことやるんだな。今年はそれ以外に3つのイベントが入って、そのうちの二つに出演した。一つは三軒茶屋の方にある小学校の体育館で、父母と児童を対象にウクレレとフラを紹介するイベント。前のエントリーの最後に書いたやつね。で、もう一つ、この前出てきたのが商店街のお祭りのステージ。尾山台フェスティバルと言って、尾山台の商店街が主催するお祭りなんだけど、商店街一角にステージを作って地元のバンドから小学校の鼓笛隊まで色々なグループがが演奏する。僕の教室の人が、地元の小学生を集めてウクレレキッズという合奏団を結成していて、今回はそのグループと共演するという話。はじめに公民館の座敷でリハーサルをしたんだけど、ちびっ子が大勢でウクレレを弾く姿はかなりかわいい。この子らと一緒にプアリリレフアを弾くのね。テンション上がるわ〜。それ以外にも、うちの教室では定番のNani KauaiにGuava Jam、それ以外にも何曲か。これは大人だけでやる。リハーサルを終えたら、商店街にあるステージに移動して本番。全部で7〜8曲ぐらい、30分程度だったかな?恥ずかしながらこの日はちょっと練習不足だったんだけど、まあ、なんとかこなせた・・・ハズ。商店街でも外で弾くのは気持ちがいいね〜。
ライブ・イベント
Korora
2010-11-17T03:33:22+09:00
本来教室でステージに上がるのはウクピク、発表会、メレ・カリキマカ(クリスマスイベント)の3つなんだけど、僕の行ってるウクレレ教室ってけっこう色んなことやるんだな。
今年はそれ以外に3つのイベントが入って、そのうちの二つに出演した。
一つは三軒茶屋の方にある小学校の体育館で、父母と児童を対象にウクレレとフラを紹介するイベント。前のエントリーの最後に書いたやつね。
で、もう一つ、この前出てきたのが商店街のお祭りのステージ。
尾山台フェスティバルと言って、尾山台の商店街が主催するお祭りなんだけど、商店街一角にステージを作って地元のバンドから小学校の鼓笛隊まで色々なグループがが演奏する。僕の教室の人が、地元の小学生を集めてウクレレキッズという合奏団を結成していて、今回はそのグループと共演するという話。
はじめに公民館の座敷でリハーサルをしたんだけど、ちびっ子が大勢でウクレレを弾く姿はかなりかわいい。
この子らと一緒にプアリリレフア を弾くのね。テンション上がるわ〜。
それ以外にも、うちの教室では定番のNani KauaiにGuava Jam 、それ以外にも何曲か。
これは大人だけでやる。
リハーサルを終えたら、商店街にあるステージに移動して本番。
全部で7〜8曲ぐらい、30分程度だったかな?
恥ずかしながらこの日はちょっと練習不足だったんだけど、まあ、なんとかこなせた・・・ハズ。
商店街でも外で弾くのは気持ちがいいね〜。
]]>
-
きのこブログじゃないんだよ!
https://lele.blog.ss-blog.jp/2010-11-05
最近巷でキノコがやたら流行ってる気がする。ウクレレ界隈でもついったーではウクレレそっちのけでキノコの話題で持ちきりだったり・・・秋だねぇ。この間の週末は、ウクレレ持って安曇野まで行ってきた。安曇野にはウクレレもやってる北欧がらみの友達が住んでいて、今回その子の紹介でキノコ名人の家に泊まりに行くことになったのだ。そもそも僕がキノコ狩りやりたいって言ったからなんだけど、あいにく名人はその日は不在。夫婦ともに留守にしなきゃいけなくなったから、代わりに一人息子と猫の相手をしてやってよ、ということで、みんなで遊びに行くことに。以下友達からのメール: 土曜日はキノコ鍋とウクレレの宴にしませう。 ウクレレ&三線弾きの方を一人声かけたから、みんなで弾きまくり〜 ちなみに、まおくん(息子)もママのウクレレ(2本弦ない)持ってます。 お待ちしてま〜す♪うわあすっごく楽しそうだよね!?僕のついったーのプロフィール、「キノコ北欧ウクレレ たまにビール」が、一度に全部やってきた。長野どんだけ!!というわけで、ウクレレの弦も荷物に入れて、張り切って安曇野に向かったのでした。結論から言うと、長野はキノコの国である。まず、松本駅のすぐそばの商店の店先でいきなり採れたての(?)キノコが売っている。知らないキノコばっか・・・キノコ料理をメインに出すお店も少なくないし、安曇野ではキノコ名人がキノコの写真展を開いていた。穂高の駅前のそば屋でも当然キノコ。一体どれだけの飛ばしっぷりだろう。スーパーマリオの舞台のキノコ王国ってさ、あれ長野だよね?ついついそんなことを考えてしまうくらい、秋の長野はキノコ三昧なのだった。さて、友達のUさんと待ち合わせて、買い出しの後名人の家へ。一人で留守番していた名人の息子はとてもしっかりした7歳のちびっ子。Uさんがある程度分かっているとはいえ、彼が台所の扱いから食器の場所、それにゴミの処理方法まで全てを把握している。ああ、そりゃあうちらが来なくっても一人で留守番できるよね。お陰で炊飯から鍋のセッティングまであっという間だったよ。自分の家でもこんなスピーディーにできないし・・・僕、もう猫と遊んでるね。ごめんよまおくん。こんな大人でごめんよ・・・と言って逃げたかったけれど、大人なのでちゃんと手伝いました。野菜切りとか。そうこうしている間にウクレレ&三線弾きのKさんがやってきて、鍋の準備もできて宴スタート!鍋はこんな感じ。Kさんか..
ウクレレのある生活
Korora
2010-11-05T02:28:06+09:00
ウクレレ界隈でもついったーではウクレレそっちのけでキノコの話題で
持ちきりだったり・・・
秋だねぇ。
この間の週末は、ウクレレ持って安曇野まで行ってきた。
安曇野にはウクレレもやってる北欧がらみの友達が住んでいて、
今回その子の紹介でキノコ名人の家に泊まりに行くことになったのだ。
そもそも僕がキノコ狩りやりたいって言ったからなんだけど、
あいにく名人はその日は不在。
夫婦ともに留守にしなきゃいけなくなったから、
代わりに一人息子と猫の相手をしてやってよ、ということで、みんなで遊びに行くことに。
以下友達からのメール:
土曜日はキノコ鍋とウクレレの宴にしませう。
ウクレレ&三線弾きの方を一人声かけたから、みんなで弾きまくり〜
ちなみに、まおくん(息子)もママのウクレレ(2本弦ない)持ってます。
お待ちしてま〜す♪
うわあすっごく楽しそうだよね!?
僕のついったーのプロフィール 、「キノコ北欧ウクレレ たまにビール」が、
一度に全部やってきた。
長野どんだけ!!
というわけで、ウクレレの弦も荷物に入れて、張り切って安曇野に向かったのでした。
結論から言うと、長野はキノコの国である。
まず、松本駅のすぐそばの商店の店先でいきなり採れたての(?)キノコが売っている。
知らないキノコばっか・・・
キノコ料理をメインに出すお店も少なくないし、
安曇野ではキノコ名人がキノコの写真展を開いていた。
穂高の駅前のそば屋でも当然キノコ。一体どれだけの飛ばしっぷりだろう。
スーパーマリオの舞台のキノコ王国ってさ、あれ長野だよね?
ついついそんなことを考えてしまうくらい、秋の長野はキノコ三昧なのだった。
さて、友達のUさんと待ち合わせて、買い出しの後名人の家へ。
一人で留守番していた名人の息子はとてもしっかりした7歳のちびっ子。
Uさんがある程度分かっているとはいえ、彼が台所の扱いから食器の場所、
それにゴミの処理方法まで全てを把握している。
ああ、そりゃあうちらが来なくっても一人で留守番できるよね。
お陰で炊飯から鍋のセッティングまであっという間だったよ。
自分の家でもこんなスピーディーにできないし・・・僕、もう猫と遊んでるね。
ごめんよまおくん。こんな大人でごめんよ・・・
と言って逃げたかったけれど、大人なのでちゃんと手伝いました。野菜切りとか。
そうこうしている間にウクレレ&三線弾きのKさんがやってきて、
鍋の準備もできて宴スタート!
鍋はこんな感じ。
Kさんから異常気象とニガクリタケ誤食のニュースの関係について聞いたり、
まおくんに色々なキノコの解説をしてもらったり(彼は既に父の後を追って
キノコ道を修めつつあった)と、
ここで交わされるキノコトークは僕にとってはかなり高度なものに思えたよ。
さて、それにウクレレ!
今回一緒に行ったきゅーちゃんと北欧レレ友達のUさんはどちらも山崎まさよしが
好きなので、「中華料理 」の譜面を前もって用意してきたんだけど、
なんとKさんもまさよしファン。ということでみんなで中華料理を合奏。
それからまお君のお母さんのウクレレに弦を張って、トトロやったり。
それとアンジェラ・アキの手紙とか。
あとあと、Kさんにブルースのコード進行を教えてもらった。
その場の全員がウクレレ持ってるこの状況。
楽しいなあ。ウクレレやってて良かったなあ。
翌日はUさんの車で紅葉狩りがてら中房温泉までドライブ。
ここのきのこ蕎麦は相当おいしかったよ。
温泉の人が山の中で育てたクリタケとか、聞いたこと無い珍しいキノコも入ってる。
あ〜、結局キノコ中心の記事になってしまった。まあいっか、秋だしね!
これはおまけ。紅葉もきれいでした。
]]>
-
8月をぜんぶウクレレにした
https://lele.blog.ss-blog.jp/2010-09-20
1.ウクピク今年もウクレレピクニックへ行ってきた!場所は三崎口からバスで20分程度の場所にあるソレイユの丘。凄くきれいなところだけど、遠くて暑いのが玉に瑕。でも楽しいんだこのイベント。世界最大のウクレレイベントを謳っているだけあって、とにかくウクレレづくし。ウクピクに行くのはこれで二回目。僕は去年に引き続き、教室の出し物でフラの伴奏をしてきた。日焼け対策を十分にしなかったせいですっかり日に焼けて、猩々のような赤顔でステージへ・・・あとで写真見たら結構恥ずかしかった。次回以降はUV対策にもっと気合い入れなくては。あと、去年との違ったのは、まずは教室の人たちとも仲良くなったこと、それにウクレレ関係の知り合いができたこと。だから前回とは楽しさが違う!自分の演目以外にも、レレ仲間が弾いてる舞台を見たり。twitterでやりとりしている人たちが集まっているということで、T'sの社長さんに聞いてその場所まで連れて行ってもらった。そしたら「駆けつけ一曲です」といわれたので、とりあえず弾ける『暗闇坂のむささび変化』を弾き語り。何日か前にたまたま練習してたから、なんとか歌い切れた・・・と思う。それにしても、自分の演目以外でもその辺で弾き放題とか、このイベント最高だよね。そういうことができるウクレレってある意味ユビキタスなんじゃないか。会社で仲良くなった人たちも来てくれたし、ウクレレづくしだし、テンション上がりすぎて頭がばっくり割れて中から自分がもう一人出てくるんじゃないかって思ったよ。あ、とても楽しかったという意味です。2.オフ会とかtwitterのレレ友たちとウクピクで実際会ったのをきっかけに、オフ会にも出るようになった。ウクレレの人が集まってオフ会をやるとどうなるかというと、全員ウクレレを持ってくるんだけど、一次会は飲み屋などに行って飲み食いする。でもわりとみんな我慢できず、間もなくして食べるのそっちのけでウクレレを触り出す。ただ、ここでウクレレばかり触っていると後で飢えるので注意!自己責任で食べるものを食べ、飲むものを飲みましょう。で、二次会はカラオケ屋に行って思い思いにウクレレを弾く。基本的にみんなうまいから、見ていてとても勉強になる。あと、教室でみんなで一斉に弾くのとは少し感じが違う。web上で共有している課題曲みたいなものを合わせてみたりとかするけれど、教室よりもちょっぴり緊張感があるような気がするね。いい刺激だと思う..
ウクレレのある生活
Korora
2010-09-20T00:05:03+09:00
1.ウクピク
今年もウクレレピクニックへ行ってきた!
場所は三崎口からバスで20分程度の場所にあるソレイユの丘。凄くきれいなところだけど、遠くて暑いのが玉に瑕。
でも楽しいんだこのイベント。世界最大のウクレレイベントを謳っているだけあって、とにかくウクレレづくし。
ウクピクに行くのはこれで二回目。
僕は去年に引き続き、教室の出し物でフラの伴奏をしてきた。
日焼け対策を十分にしなかったせいですっかり日に焼けて、猩々のような赤顔でステージへ・・・
あとで写真見たら結構恥ずかしかった。次回以降はUV対策にもっと気合い入れなくては。
あと、去年との違ったのは、まずは教室の人たちとも仲良くなったこと、それにウクレレ関係の知り合いができたこと。
だから前回とは楽しさが違う!自分の演目以外にも、レレ仲間が弾いてる舞台を見たり。
twitterでやりとりしている人たちが集まっているということで、T'sの社長さんに聞いてその場所まで連れて行ってもらった。
そしたら「駆けつけ一曲です」といわれたので、とりあえず弾ける『暗闇坂のむささび変化』を弾き語り。
何日か前にたまたま練習してたから、なんとか歌い切れた・・・と思う。
それにしても、自分の演目以外でもその辺で弾き放題とか、このイベント最高だよね。
そういうことができるウクレレってある意味ユビキタスなんじゃないか。
会社で仲良くなった人たちも来てくれたし、ウクレレづくしだし、テンション上がりすぎて頭がばっくり割れて中から自分がもう一人出てくるんじゃないかって思ったよ。あ、とても楽しかったという意味です。
2.オフ会とか
twitterのレレ友たちとウクピクで実際会ったのをきっかけに、オフ会にも出るようになった。
ウクレレの人が集まってオフ会をやるとどうなるかというと、全員ウクレレを持ってくるんだけど、一次会は飲み屋などに行って飲み食いする。でもわりとみんな我慢できず、間もなくして食べるのそっちのけでウクレレを触り出す。
ただ、ここでウクレレばかり触っていると後で飢えるので注意!
自己責任で食べるものを食べ、飲むものを飲みましょう。
で、二次会はカラオケ屋に行って思い思いにウクレレを弾く。
基本的にみんなうまいから、見ていてとても勉強になる。
あと、教室でみんなで一斉に弾くのとは少し感じが違う。
web上で共有している課題曲みたいなものを合わせてみたりとかするけれど、教室よりもちょっぴり緊張感があるような気がするね。いい刺激だと思う。
この8月中はtwitterに上がっている課題曲に挑戦してみたりもして、かなりweb上のコミュニティ活動に傾倒したなあ。
お陰で色々な人と会って、色々な弾き方があることを知って、ちょっとは自分もうまくなったかも知れない。
3.ウクレレ合宿
8月の終わりから9月の頭まで、二泊三日で下田までウクレレ合宿へ行ってきた。
これもtwitterのレレ友の関係。参加者は10名ちょいだったかな?
下田は海がきれい!昼の間は海に行って、ウクレレもろくに弾かずに海水浴をしてた。
夜は全員で集合して、各自練習したり、得意な曲を披露したりといった感じ。
その時twitter上で夏唄祭りというのをやっていたんだけど、僕は夏唄祭りでやろうと思っていた曲を合宿中に完成させたかったから、時間があればそれの練習。
合宿の成果としては、とりあえず、8月になってから練習し始めたカッティングが、この頃になってようやく出来るようになってきたかな。演奏自体は、まあ、何となく全体を通して出来るようにはなったという感じ。
でも歌のほうの練習は殆どしていなかったから、東京に帰ってから締め切りまでの間、わりと苦しむことになったのでした。
というわけで、8月を全部ウクレレにした。
2年前にウクレレを初めて以来、この夏が一番ウクレレ濃度が高かったんじゃないだろうか。
レレ仲間も増えたし技術的にも少しは成長したはず!
けれども何故かウクレレ教室には一度も行かなかったんだよなー。まあ、一回は寝坊で行けなかったんだけど。
で、9月の頭になって久しぶりに教室に顔出したら、いきなり
「ケミポン(教室の一部の人にそう呼ばれている)、明日イベントがあるから小学校で8曲ぐらい弾くんだよ。8時半現地集合だからね!」
って言われた。
夏が終わっても、ウクレレライフは加速するばかりのようで・・・
]]>
-
BANBAN BAZARのライブと、ウクレレな週末
https://lele.blog.ss-blog.jp/2010-07-29
気温が上がるにつれて自分の中で上がっていくウクレレ熱。そう、夏はウクレレの季節。なんといってもウクレレはハワイの楽器だからね。だから海でウクレレを弾きたい!できるなら山陰で弾きたい!!そう思ったけど山陰は遠いので、この前の連休はウクレレを持って葉山に行ってきた。小宮山さんと恋は桃色を弾き語り&コーラスしよう!という話があったので、小宮山さんに声をかけて一色海岸へ。芝生の場所があったので、そこにレジャーシートを敷いて練習した。恋は桃色は、細野晴臣さんと矢野顕子さんがデュエットしているバージョンがある。サビでは高い方と低い方にパートが別れていて、絶妙なハーモニー。その一方でそれほど難易度の高い歌ではない、筈なんだけど・・・歌い慣れていない僕はすぐ小宮山さんのパートに引きずられてしまって、メロディラインが分からなくなってしまう。というわけで、もっとちゃんと歌の練習をするように、という課題が残った。しかし、この日に関して言えば、僕が歌がうまくないことはそれほど問題ではなかったのかもしれない。絶好の海水浴日和だった7月18日。都心から行きにくいこともあって混みすぎていると言うほどでもないこの海水浴場で、他の客は泳いだり波に乗ったりとリアルライフを満喫しているわけで、そんな人々を横目に水着も持たず、歌の練習はまだしも連凧を揚げようとしたりtwitterを更新したりiPhoneをいじったりしている我々はちょっとおかしいのではないか。風が強すぎたせいで凧の糸絡まって結局揚げられなかったしね。自分は歌が得意ではない。歌の練習はちゃんとしなくちゃいけない。けれどもこの日それ以上に学んだのは、夏の海水浴場にジーンズとスニーカーで行ってはいけないということだった。あと目的は何であれ水着は一応持って行くこと。あ、でも夕焼けはとてもきれいだったよ↓話は変わってその翌日は会社のレレ仲間とスタジオを借りて練習。なんと、社内でレレ仲間が一人増えたんだな。その子は6年ほど前にウクレレを買ったけれど、初心者セットについてきた練習曲がぱっとせず、弾く気がしないのでチューニングだけ続けてきたという。チューニングだけはしていたというところに、どこか並々ならぬ根性を感じる。こういう人ってさ、多分すぐに僕よりうまくなるんだぜ。練習曲はとりあえず、前にも使ったことがあるYou are my sunshine (譜面) にした。僕はあんまり人に教えるのうまくないけ..
ウクレレのある生活
Korora
2010-07-29T03:34:51+09:00
そう、夏はウクレレの季節。なんといってもウクレレはハワイの楽器だからね。
だから海でウクレレを弾きたい!できるなら山陰で弾きたい!!
そう思ったけど山陰は遠いので、この前の連休はウクレレを持って葉山に行ってきた。
小宮山さん と恋は桃色 を弾き語り&コーラスしよう!という話があったので、小宮山さんに声をかけて一色海岸 へ。
芝生の場所があったので、そこにレジャーシートを敷いて練習した。
恋は桃色は、細野晴臣さんと矢野顕子さんがデュエットしているバージョン がある。
サビでは高い方と低い方にパートが別れていて、絶妙なハーモニー。その一方でそれほど難易度の高い歌ではない、筈なんだけど・・・
歌い慣れていない僕はすぐ小宮山さんのパートに引きずられてしまって、メロディラインが分からなくなってしまう。
というわけで、もっとちゃんと歌の練習をするように、という課題が残った。
しかし、この日に関して言えば、僕が歌がうまくないことはそれほど問題ではなかったのかもしれない。
絶好の海水浴日和だった7月18日。都心から行きにくいこともあって混みすぎていると言うほどでもないこの海水浴場で、他の客は泳いだり波に乗ったりとリアルライフを満喫しているわけで、そんな人々を横目に水着も持たず、歌の練習はまだしも連凧を揚げようとしたりtwitterを更新したりiPhoneをいじったりしている我々はちょっとおかしいのではないか。
風が強すぎたせいで凧の糸絡まって結局揚げられなかったしね。
自分は歌が得意ではない。歌の練習はちゃんとしなくちゃいけない。
けれどもこの日それ以上に学んだのは、夏の海水浴場にジーンズとスニーカーで行ってはいけないということだった。
あと目的は何であれ水着は一応持って行くこと。
あ、でも夕焼けはとてもきれいだったよ↓
話は変わってその翌日は会社のレレ仲間とスタジオを借りて練習。
なんと、社内でレレ仲間が一人増えたんだな。その子は6年ほど前にウクレレを買ったけれど、初心者セットについてきた練習曲がぱっとせず、弾く気がしないのでチューニングだけ続けてきたという。
チューニングだけはしていたというところに、どこか並々ならぬ根性を感じる。
こういう人ってさ、多分すぐに僕よりうまくなるんだぜ。
練習曲はとりあえず、前にも使ったことがあるYou are my sunshine (譜面 ) にした。
僕はあんまり人に教えるのうまくないけど、人の弾いているのを見ると自分も気をつけなきゃいけないところが見えてきたりと色々勉強になる。
あと、慣れてないのに2時間以上も練習すると疲れるよね。うーんごめん。
この日はYou are my sunshine以外に、レレ仲間のKさんが持ってきてくれた韓国の曲もやってみた。
曲名は・・・ハングルだから読み方が分からない。
どうもウクレレピクニックという韓国初のウクレレユニットらしい。
ウクレレに合ったかわいいメロディで、コード進行はこんな感じ (Kさんリンク使わせていただきます!)。
初心者にはちょっと難しいかも知れないけど、女子がこれを弾き語ったら相当モテるのではないか。
ところで、男子がモテるウクレレの曲ってどんなだろうとふと思う。
で、この前の週末はポエポエ でBAN BAN BAZAR のライブ!
BAN BAN BAZARは何年も前にビレッジバンガードでたまたま曲がかかっていて、その時に買ったアルバムを1枚だけ持っていた。
ウクレレを始めてから、僕はこのバンドがウクレレ界隈ではわりと有名であることを知った。
普段はベースが一人にギター+ギターヴォーカルの二人という三人編成だけど、ウクレレバンバンバザールと称してライブをするときは、ギターの富永さんがウクレレを担当する、という体裁らしい。
この日のライブはウクレレバンバンバザール。
初めてライブに行って感じたのは、曲もさることながらとにかくヴォーカル福島さんの声が渋くてカッコいい。そしてMCがやたらと面白い。MCの間は会場ずっと笑いっぱなしだった。
今回のライブはお客さんもほとんどがウクレレ好きだったので、一番の目当てはやっぱりウクレレ。もう富永さんの手元に釘付け。
途中面白かったのが、ベース黒川さんの弾いたウクレレベース。
ウクレレなんだけど、弦に工業用の太いゴム紐を使っているという。とても珍しいものを見ることができた。音は普通にベースだったけど、あんな小さい楽器からこんな音が出るなんて〜と思うと、不思議な感じ。
アンコールの終わりには観客席の後ろに陣取って、生音で演奏してくれた。
アンプを通さないウクレレもほれぼれするようなきれいな音で、すっかり心を奪われてしまう。
そんなこんなで楽しいライブが終わった後、僕はtwitterに書いた。
「徳永さんのウクレレステキだわ〜」と。
すると、フォローしていたかどさん からすぐに「富永さんの間違いですねww」とレスがつき、それから間もなくして「どうも徳永です 」と知らないアカウントから・・・ってえええ、これご本人!?
インターネット怖い!!
]]>
-
久しぶりに教室
https://lele.blog.ss-blog.jp/2010-07-04
最近色々と忙しくて、教室に通うのがなんだか不定期になってきた。ウクピクもあるのに危機感を覚える今日この頃。というわけで、今日は久しぶりにウクレレ教室に行ってきた。はっきり言って、最近平日は全然弾けてないのよね・・・。それでもCognito townは前よりも幾分かましに弾けたとは思うけど。でも、最後に先生が「Guava Jamやりましょう」と言って弾くことになったんだけど、楽譜を完全にど忘れして全くついて行けず!やばいよ!!もっと弾きたかったので、ウクレレ教室の後は西郷山公園まで行って自主練。教室で習ってる曲やレパートリーを一通り弾いてみたけど、やっぱり忘れているなあ。少しでも時間を見つけてなんとか毎日弾かなきゃね。そんなこんなで、ウクレレっぽい活動がここのところ全然できていないので、ブログに書くこともあまりない。あーそうそう、この間弦を張り替えたよ。これまではORCASの弦を使っていたけど、今回はコアロハのWorthというブランドのブラウン弦を張ってみた。ORCASと較べると、音がもう少し丸みを帯びた感じ。コアロハってイメージ的にトゲトゲなデザインのウクレレを作ってる所だけど、音はけっこう優しいんだね。意外だ。で、この弦には結構満足してるんだけど、新しく出たウクレレマガジン(つじあやの特集!)を読んでいたら、つじあやのさんはヒロの黒弦を使っているということが書いてあった。ヒロの弦って、T'sのウクレレにははじめから張ってあるんだって。この弦もいつか試してみよう。話は全然変わるんだけど、ついったーをやっていたら、春昆布さんから「『電話口でウクレレを弾く男』という題名の話があったら是非読んでみたいものだ」系のことを言われたので、これって完全に振りだよねと勝手に思い、書いてみた。プログラマーの書く小説がどんな物か気になる人は読んでみたらいいと思います。2時間半で書きました。校正してません。(→こちら)ホームページに小説をアップするとか、なんだかwebの黎明期みたいでワクワクするよね!というわけで、今回のエントリーは以上。
ウクレレのある生活
Korora
2010-07-04T02:07:44+09:00
ウクピクもあるのに危機感を覚える今日この頃。
というわけで、今日は久しぶりにウクレレ教室に行ってきた。
はっきり言って、最近平日は全然弾けてないのよね・・・。それでもCognito town は前よりも幾分かましに弾けたとは思うけど。
でも、最後に先生が「Guava Jam やりましょう」と言って弾くことになったんだけど、楽譜を完全にど忘れして全くついて行けず!やばいよ!!
もっと弾きたかったので、ウクレレ教室の後は西郷山公園まで行って自主練。教室で習ってる曲やレパートリーを一通り弾いてみたけど、やっぱり忘れているなあ。少しでも時間を見つけてなんとか毎日弾かなきゃね。
そんなこんなで、ウクレレっぽい活動がここのところ全然できていないので、ブログに書くこともあまりない。
あーそうそう、この間弦を張り替えたよ。これまではORCASの弦を使っていたけど、今回はコアロハのWorthというブランドのブラウン弦を張ってみた。
ORCASと較べると、音がもう少し丸みを帯びた感じ。コアロハってイメージ的にトゲトゲなデザインのウクレレを作ってる所だけど、音はけっこう優しいんだね。意外だ。
で、この弦には結構満足してるんだけど、新しく出たウクレレマガジン(つじあやの特集!) を読んでいたら、つじあやのさんはヒロの黒弦を使っているということが書いてあった。
ヒロの弦って、T'sのウクレレにははじめから張ってあるんだって。この弦もいつか試してみよう。
話は全然変わるんだけど、ついったー をやっていたら、春昆布さん から「『電話口でウクレレを弾く男』という題名の話があったら是非読んでみたいものだ」系のことを言われたので、これって完全に振りだよねと勝手に思い、書いてみた。プログラマーの書く小説がどんな物か気になる人は読んでみたらいいと思います。2時間半で書きました。校正してません。(→こちら )
ホームページに小説をアップするとか、なんだかwebの黎明期みたいでワクワクするよね!
というわけで、今回のエントリーは以上。
]]>
-
ピックアップ
https://lele.blog.ss-blog.jp/2010-05-06-1
これ買いました。SCHERTLER BASIK-SETウクレレの雑誌にもよく広告載ってるし、定番といえば定番なのかも?こいつがあればウクレレの音を直接拾えるから、PCにそのまま録音できてしまうという。試しに録音してみたけど、音はそこそこかな?そのままだとちょっとシャリシャリするから、好みで間にイコライザを挟むといいかも。もちろん、ライブするときはそのままアンプにつなげば音を増幅できるっていうか、むしろ本来の用途はそっちだよね。というわけで、実家に帰って姉のスピーカーアンプやエフェクターにつないで色々遊んでみた。まあ色々遊んでみたっていっても、とにかく色んなディストーションをかけてみたってだけなんだけど。で、ディストーションをかけるとロックぽい音になる。そしてロックぽい音になると、当然ウクレレという楽器の特徴もどこかにぶっ飛んじまうって寸法さ。これ、ウクレレじゃなくていいじゃん!どうせこの音になるんだったらエレキギターの方が弦2本多いしお得じゃん!!そんなわけで結論としては、歪んだウクレレなんてロックじゃない。ウクレレはやっぱり生音で勝負だ!ということになった。ところでこの付属のプリメインアンプ、プラスチック製で見た目もちょっとちゃちいんだけど、間にもっといいアンプを挟んだら音は良くなるのかな?
オプション
Korora
2010-05-06T01:50:40+09:00
SCHERTLER BASIK-SET
ウクレレの雑誌にもよく広告載ってるし、定番といえば定番なのかも?
こいつがあればウクレレの音を直接拾えるから、PCにそのまま録音できてしまうという。
試しに録音してみたけど、音はそこそこかな?そのままだとちょっとシャリシャリするから、好みで間にイコライザを挟むといいかも。
もちろん、ライブするときはそのままアンプにつなげば音を増幅できるっていうか、むしろ本来の用途はそっちだよね。
というわけで、実家に帰って姉のスピーカーアンプやエフェクターにつないで色々遊んでみた。
まあ色々遊んでみたっていっても、とにかく色んなディストーションをかけてみたってだけなんだけど。
で、ディストーションをかけるとロックぽい音になる。
そしてロックぽい音になると、当然ウクレレという楽器の特徴もどこかにぶっ飛んじまうって寸法さ。
これ、ウクレレじゃなくていいじゃん!どうせこの音になるんだったらエレキギターの方が弦2本多いしお得じゃん!!
そんなわけで結論としては、歪んだウクレレなんてロックじゃない。ウクレレはやっぱり生音で勝負だ!ということになった。
ところでこの付属のプリメインアンプ、プラスチック製で見た目もちょっとちゃちいんだけど、間にもっといいアンプを挟んだら音は良くなるのかな?
]]>
-
恋は桃色 ウクレレヴァージョン
https://lele.blog.ss-blog.jp/2010-05-06
恋は桃色、ウクレレヴァージョンの楽譜を作ってみた。まあ、ちょっと見にくいけど。これは細野晴臣さんの『HOSONO HOUSE』に収録されてる曲だけど、色んな人にカヴァーされているみたいね。同じアルバムに入っているろっかばいまいべいびいも耳コピしたけど、これはいまの僕のスキルでは楽譜に起こせません・・・ていうか、前アップした楽譜は暗闇坂のむささび変化だし、ちょっと偏りすぎね・・・。
楽譜
Korora
2010-05-06T01:33:01+09:00
恋は桃色、ウクレレヴァージョンの楽譜を作ってみた。
まあ、ちょっと見にくいけど。
これは細野晴臣さんの『HOSONO HOUSE 』に収録されてる曲だけど、色んな人にカヴァーされているみたいね。
同じアルバムに入っているろっかばいまいべいびい も耳コピしたけど、これはいまの僕のスキルでは楽譜に起こせません・・・
ていうか、前アップした楽譜は暗闇坂のむささび変化 だし、ちょっと偏りすぎね・・・。
]]>
-
今月はよく外で弾いたと思う
https://lele.blog.ss-blog.jp/2010-04-19
気がついたら4月も下旬。例えブログを休んでも、ウクレレはもちろん休まないんだぜ。暖かくなってきたし、この1ヶ月間はけっこう色々活動した。去年の後半みたいにライブや発表会が目白押しって事はないけれど、自分の中じゃかなり充実したウクレレライフを送ってきたんじゃないだろうか。まず4月といえば定番イベントの花見。ウクレレ教室の花見は残念ながら中止になったけど、それでも今年は2回花見に行った。別に宴会が好きなわけじゃなくって、単に桜の下でウクレレを弾きたかったから。で、斉藤和義の「桜」を練習したりしてね。花見の1回目は3月終わりの砧公園で、ひのじさんが企画した冷え性ピクニック、略して冷えピクというイベントだった。時期もちょっと早くて桜の花も開きかけた頃で、しかもその日は最高気温7℃という花見にしては極寒の日。みんな震えながらお酒を飲み、持ち寄った料理を食べ、そして談笑したりする中、僕も震えながら弾くは弾いてたんだけど、まあ厳しいですな。この日は日本酒を持ってきた人が多くて、しかも参加者の中にコンロを持ってきた人がいたお陰で熱燗だけはたくさんあった。寒い寒い!そう言いながらウクレレを弾くのもそこそこに熱燗を頂き、気がついたら何杯飲んだかも分からなくなり、最後は温めたラムコーク(アパッチと言うらしい)で締め、夕方頃にふらふらと家に帰ってそのまま寝て起きたら翌日の夕方だったという。振り返ってみてみればなんともひどい週末・・・。あれ、それってあんまりウクレレじゃないよね?ただの飲酒体験を綴った日記だよね?そう思ったモニタの前のお友達!大丈夫。花見はその翌週にももう一度あるのです。四月の頭の土曜日。1週間前と比べるとだいぶ気温も上がったポカポカ陽気だった。午前中にウクレレ教室に行ってから張り切って会場の代々木公園へ。しかし公園に入ろうとするなり、警備員に止められる。「あの、本日は楽器の演奏は禁止となっているのですが・・・」!?野外で酒を飲みながら、楽器を演奏してはいけないだと・・・?この広い公園でいったいなぜ禁止なのか、理解できないと首をかしげながらもこちらももう大人なわけで、「あ、弾かないから大丈夫ですよ〜」そう言って公園の中へ。入ったはいいけど、代々木公園すごいね。トイレは長蛇の列で、広場は避難所かと言うくらいの混雑ぶり。この日は会社の花見だったんだけど、その人混みの中からなんとか会社の人を見つけ出して席に着いた。で、とりあえず..
ウクレレのある生活
Korora
2010-04-19T03:14:19+09:00
例えブログを休んでも、ウクレレはもちろん休まないんだぜ。
暖かくなってきたし、この1ヶ月間はけっこう色々活動した。
去年の後半みたいにライブや発表会が目白押しって事はないけれど、自分の中じゃかなり充実したウクレレライフを送ってきたんじゃないだろうか。
まず4月といえば定番イベントの花見。
ウクレレ教室の花見は残念ながら中止になったけど、それでも今年は2回花見に行った。
別に宴会が好きなわけじゃなくって、単に桜の下でウクレレを弾きたかったから。
で、斉藤和義の「桜」を練習したりしてね。
花見の1回目は3月終わりの砧公園で、ひのじさんが企画した冷え性ピクニック 、略して冷えピクというイベントだった。
時期もちょっと早くて桜の花も開きかけた頃で、しかもその日は最高気温7℃という花見にしては極寒の日。
みんな震えながらお酒を飲み、持ち寄った料理を食べ、そして談笑したりする中、僕も震えながら弾くは弾いてたんだけど、まあ厳しいですな。
この日は日本酒を持ってきた人が多くて、しかも参加者の中にコンロを持ってきた人がいたお陰で熱燗だけはたくさんあった。
寒い寒い!そう言いながらウクレレを弾くのもそこそこに熱燗を頂き、気がついたら何杯飲んだかも分からなくなり、最後は温めたラムコーク(アパッチと言うらしい)で締め、
夕方頃にふらふらと家に帰ってそのまま寝て起きたら翌日の夕方だったという。振り返ってみてみればなんともひどい週末・・・。
あれ、それってあんまりウクレレじゃないよね?ただの飲酒体験を綴った日記だよね?
そう思ったモニタの前のお友達!大丈夫。花見はその翌週にももう一度あるのです。
四月の頭の土曜日。
1週間前と比べるとだいぶ気温も上がったポカポカ陽気だった。
午前中にウクレレ教室に行ってから張り切って会場の代々木公園へ。
しかし公園に入ろうとするなり、警備員に止められる。
「あの、本日は楽器の演奏は禁止となっているのですが・・・」
!?
野外で酒を飲みながら、楽器を演奏してはいけないだと・・・?
この広い公園でいったいなぜ禁止なのか、理解できないと首をかしげながらもこちらももう大人なわけで、
「あ、弾かないから大丈夫ですよ〜」
そう言って公園の中へ。
入ったはいいけど、代々木公園すごいね。トイレは長蛇の列で、広場は避難所かと言うくらいの混雑ぶり。
この日は会社の花見だったんだけど、その人混みの中からなんとか会社の人を見つけ出して席に着いた。
で、とりあえず楽器は控えて飲んでいたんだけれど、とにかくものすごい人。
しかもその人たちが皆酒を飲みしゃべり笑っているので、週末の居酒屋に輪をかけたような喧噪ぶり。なので、ウクレレなんて弾いたって誰にも聞こえやしないわけ。
だからちょっとだけならいいよねと、隣に座っていたギターをやっている若者と一緒に控えめに、まあ隣の人たちにも届かない程度で何曲か弾いたり歌ったり。
そんなことをしていたら、別の人から注意された。
「たけもとさん、ウクレレなんて弾いてないでちゃんと山手線ゲーム参加してください。」
ええっ・・・
あ・・・あれ、それってあんまりウクレレじゃないよね?この流れで書き続けるとただの会社の愚痴になるよね?
そう思ったモニタの前のお友達!大丈夫。花見以外にもまだまだあるのです。
4/11、この間スタジオに行ったメンバーと横須賀の方へピクニックに行った。
三笠公園でシートを敷いて、クラッカーとかつまみながらしばらくのんびりしたり、船で観音崎まで行って遠足をしたり。
まあ何だかんだ言ってウクレレはそんなには弾かなかったけど、ついったーで見かけたPu'u O Ewaのソロ を三笠公園にいたときに弾いたのは覚えてる(でも途中で何度もつまづいた)。
この春、外で弾いたのはこの日が一番気持ちが良かったかもね。
まあそんなこんなで、今月はけっこう外で弾いたな。
あーあと、最近久しぶりに曲を作った。しかも2曲も。
曲作るようになったのはウクレレ始めてからだけど、最近は全然思い浮かばなくって、今回は約8ヶ月ぶり。
マイスペースで公開したり、ライブやったりできるぐらい上手くなれたらいいんだけどねえ・・・
]]>
-
セッション!
https://lele.blog.ss-blog.jp/2010-03-23
人がウクレレを買うのについて行ったことがある。友達が服を買うのについて行ったり、パソコンを買うのについて行ったりしたこともあるけど、一番楽しいのは楽器を買うのについて行くときじゃないかな。だって、ついでに自分もお店にある色んなモデルを弾いてみたりできるんだぜ?今回、人について楽器屋さんに行ったのは2回目。レレ友(ウクレレ友達、を略してみました)がマイウクレレを買うということで、御茶ノ水のWoodMagicまで行ってきた。この日、その子が買ったのはT'sのSD-100。カラッとしているのに甘いその音色に僕もちょっとぐらっときた。そうそう。なんか、人がウクレレ買うのについてくと、その、なんていうかほら、自分まで欲しくなってきたりするのよね。けどそんなことはよくある話。僕には去年の暮れに買った茶位のウクレレがあるさ!あれが最高さ!と歯を食いしばって浮気心を押さえたりするわけ。こういうのはこういうので楽しいんだけど。この日一緒に行ったは僕も入れて3人で、一人はピアノが弾ける男の子。高三までピアノをやっていたという彼の演奏も聴いてみたかったし、ウクレレ2本にピアノの3人でセッションしたら絶対楽しいはず!そう思ったから、ウクレレショップの後にみんなでスタジオに行くことにした。ピアノがいるからという理由だけで選んだ課題曲はアンジェラ・アキの手紙。レレ友の子も最近始めたばかりで、僕も僕でゆうほどはできないんだけど、というかそもそもピアノ君のレベルが高すぎるって話なんだけど、web上に落ちてた原曲より半音低い楽譜を使えば僕らもなんとかついて行けるはず・・・!?そんな淡い期待を抱きつつスタジオで二時間。まあそれぞれ好き勝手に弾く感じで、他の曲もかじったりしつつ練習して、タイムリミット直前に最後に3人でセッションした。全員事前練習もそれほどしてないのに、最終的にそれなりに形になるっていうのが音楽の面白いところだと思う。おかげですごく楽しい二時間が過ごせたよ。みんな、ありがとう!ていうかT'sのウクレレ音いいなあ・・・ほら、こんなにいい音鳴るんだよ?
ウクレレ本体
Korora
2010-03-23T01:02:18+09:00
友達が服を買うのについて行ったり、パソコンを買うのについて行ったりしたこともあるけど、一番楽しいのは楽器を買うのについて行くときじゃないかな。
だって、ついでに自分もお店にある色んなモデルを弾いてみたりできるんだぜ?
今回、人について楽器屋さんに行ったのは2回目。レレ友(ウクレレ友達、を略してみました)がマイウクレレを買うということで、御茶ノ水のWoodMagic まで行ってきた。
この日、その子が買ったのはT'sのSD-100 。
カラッとしているのに甘いその音色に僕もちょっとぐらっときた。
そうそう。なんか、人がウクレレ買うのについてくと、その、なんていうかほら、自分まで欲しくなってきたりするのよね。
けどそんなことはよくある話。僕には去年の暮れに買った茶位のウクレレ があるさ!あれが最高さ!と歯を食いしばって浮気心を押さえたりするわけ。
こういうのはこういうので楽しいんだけど。
この日一緒に行ったは僕も入れて3人で、一人はピアノが弾ける男の子。
高三までピアノをやっていたという彼の演奏も聴いてみたかったし、ウクレレ2本にピアノの3人でセッションしたら絶対楽しいはず!
そう思ったから、ウクレレショップの後にみんなでスタジオに行くことにした。
ピアノがいるからという理由だけで選んだ課題曲はアンジェラ・アキの手紙 。
レレ友の子も最近始めたばかりで、僕も僕でゆうほどはできないんだけど、というかそもそもピアノ君のレベルが高すぎるって話なんだけど、web上に落ちてた原曲より半音低い楽譜を使えば僕らもなんとかついて行けるはず・・・!?
そんな淡い期待を抱きつつスタジオで二時間。まあそれぞれ好き勝手に弾く感じで、他の曲もかじったりしつつ練習して、タイムリミット直前に最後に3人でセッションした。
全員事前練習もそれほどしてないのに、最終的にそれなりに形になるっていうのが音楽の面白いところだと思う。
おかげですごく楽しい二時間が過ごせたよ。みんな、ありがとう!
ていうかT'sのウクレレ音いいなあ・・・
ほら、こんなにいい音鳴るんだよ?
]]>
-
ウクレレ教室とか、最近弾いてる曲とか
https://lele.blog.ss-blog.jp/2010-03-17
僕の行ってるウクレレ教室は、わりと昭和歌謡なんかもやったりする。昭和歌謡というと、僕は沢田研二がけっこう好き。カラオケでも歌いやすいしね。沢田研二の曲で危険なふたりという曲がある。ノリも良くてソロなんかも楽しそうだから、かねがねウクレレでやってみたいなあと思っていた。で、レッスン後、先生が発表会でやる曲で何かリクエストはないかと言ったのでこの曲をリクエスト。するとあろうことか、なんと一瞬で採用。先生曰く「おれこの曲昨日ここで弾いてたんだよ!」なんかタイムリーだったみたい。で、早速先生が教室に置いてある歌謡曲のコード集から危険な二人の譜面をとってきて、みんなで演奏しながら合唱した。レッスンもう終わりのはずがそんなことしていたので、結局この日のレッスンは3時間に及んでしまった。費用対効果の高い、なかなか濃ゆいレッスン内容である。ちなみに今、教室で主にやってるのはLittle Rock Getawayという曲と、ゴンチチの動物たち集まる -Hilo-。先週は忙しくってあんまりウクレレが触れなかったんだけど、それまでの特訓(!)の成果もあって、今回はなんとかついていけた・・・と思う。動物たち集まるはこれ、いわゆるジャカソロっていうやつなのかな?ゴンチチは8弦ウクレレと6弦ウクレレの2本で演奏してるらしいんだけど、一本でもいける曲。ちゃんと練習して楽譜なしで弾けるようになりたい。Little Rock Getawayは暗譜はできるようになったんだけど、やっぱりスピードが・・・まあ、練習あるのみやね。さて、教室の話題はここまで。全然関係ないんだけど、そろそろ気候も春めいてきたことだしといって、春の曲を個人的に練習している。いま家で練習しているのは斉藤和義の桜。この前久しぶりにFIRE DOGを聴いていて、この桜自体何年かぶりに聴いたんだけど、当然ながらファンのひいき目も相まって桜系の曲はこの曲が一番だなと思う。コード自体はあまり難しくない。けど、ソロがあるのと、原曲キーだとちょっと歌のキーが高いのが難点。ソロはもちろんだけど、この高いキーの歌はそろそろ練習でカバーしたい。歌が上手くなるのは楽器が上手くなるのと同じぐらいエキサイティングで、かつ難しいことだというのはウクレレを始めてから感じるようになったけど、歌の方はあんまり練習してないから全然うまくならないのよね・・・外で練習するときでも、弾き語りの時はなぜだか声が小さくなっ..
ウクレレのある生活
Korora
2010-03-17T03:21:17+09:00
昭和歌謡というと、僕は沢田研二がけっこう好き。カラオケでも歌いやすいしね。
沢田研二の曲で危険なふたり という曲がある。ノリも良くてソロなんかも楽しそうだから、かねがねウクレレでやってみたいなあと思っていた。
で、レッスン後、先生が発表会でやる曲で何かリクエストはないかと言ったのでこの曲をリクエスト。
するとあろうことか、なんと一瞬で採用。
先生曰く「おれこの曲昨日ここで弾いてたんだよ!」
なんかタイムリーだったみたい。
で、早速先生が教室に置いてある歌謡曲のコード集から危険な二人の譜面をとってきて、みんなで演奏しながら合唱した。
レッスンもう終わりのはずがそんなことしていたので、結局この日のレッスンは3時間に及んでしまった。費用対効果の高い、なかなか濃ゆいレッスン内容である。
ちなみに今、教室で主にやってるのはLittle Rock Getaway という曲と、ゴンチチの動物たち集まる -Hilo- 。
先週は忙しくってあんまりウクレレが触れなかったんだけど、それまでの特訓(!)の成果もあって、今回はなんとかついていけた・・・と思う。
動物たち集まるはこれ、いわゆるジャカソロっていうやつなのかな?ゴンチチは8弦ウクレレと6弦ウクレレの2本で演奏してるらしいんだけど、一本でもいける曲。ちゃんと練習して楽譜なしで弾けるようになりたい。
Little Rock Getawayは暗譜はできるようになったんだけど、やっぱりスピードが・・・
まあ、練習あるのみやね。
さて、教室の話題はここまで。
全然関係ないんだけど、そろそろ気候も春めいてきたことだしといって、春の曲を個人的に練習している。
いま家で練習しているのは斉藤和義の桜 。
この前久しぶりにFIRE DOGを聴いていて、この桜自体何年かぶりに聴いたんだけど、当然ながらファンのひいき目も相まって桜系の曲はこの曲が一番だなと思う。
コード自体はあまり難しくない。
けど、ソロがあるのと、原曲キーだとちょっと歌のキーが高いのが難点。
ソロはもちろんだけど、この高いキーの歌はそろそろ練習でカバーしたい。
歌が上手くなるのは楽器が上手くなるのと同じぐらいエキサイティングで、かつ難しいことだというのはウクレレを始めてから感じるようになったけど、歌の方はあんまり練習してないから全然うまくならないのよね・・・
外で練習するときでも、弾き語りの時はなぜだか声が小さくなってしまう。
でも知り合いの音楽をやっている人がこんなことを言っていた。
- 俺たちってライブのとき、人が大勢いる前で大声張り上げるわけじゃん。
でも人前ででかい音出して大声張り上げるなんて行為、絶対頭おかしいんだよ。
つまるところ、
ギター弾いてる奴だってドラム叩いてる奴だってウクレレ弾いてる奴だって、
どうせみんな頭おかしいんだから人のことなんて気にしないで大声で歌ったら
いいんだよ。
そんなことを言われると、なんだか勇気がわいてくる気がしないでもない。
変に照れが入ればみっともない演奏になってしまうことは分かってるから、歌うことについては何とか一つ乗り越えたいよね。
この春は、2回ぐらい花見に行く機会がありそう。
桜の下でウクレレなんてステキ!
というわけで、花見しながら桜を弾き語れるように、そして人前で堂々と声を張れるように、張り切って練習していこう。
]]>
-
坂レレ:一ツ木公園
https://lele.blog.ss-blog.jp/2010-02-28
社会人が楽器をやる際の問題点として、仕事のない時にしか練習できないことが挙げられる。僕のように平日の昼間に働いている場合、仕事から帰ってくると夜になってしまう。近所の事を考えると練習するにしても音量は絞らないといけないし、場合によっては平日に楽器に触ることもできない人だっているはず。けれども早く上手くなりたかったら、できるだけ頻繁に練習したいよね。そこで人は、会社の昼休みに練習したらいいんじゃないかと考えるようになる。ましてや長い冬も終わり、ようやくウクレレを外で弾くのにちょうどいい季節になった今である。他にどんな選択肢があるだろうか。家の中でコソコソと弾いてられるか!ウクレレは外で弾く楽器なのさ!!というわけで、今回は会社員とウクレレの両立を実践してみるよ。最高気温が10度を超えるある晴れた日を選んで、僕はウクレレを持って出勤した。楽器を持ってオフィスに入るのって、人によってはちょっと周囲の目が気になるかも?僕もはじめのうちはちょっと気になってたんだけど、幸か不幸かうちの職場の人間はあまり他人というものに興味を示さないらしく、やたらと目立つ黄色いコンサートサイズのケースを抱えて出勤したところで誰の目にも止まらなかったりする。ウクレレを机の下に入れて黙々と仕事をこなし、昼休みになったのでコンビニでサンドイッチを買って練習場所へ。今回の練習場所は赤坂のTBS裏にある一ツ木公園。ここは去年から練習に使ってるんだけど、高台にあるのどかな坂レレスポットだ。そこそこ広くて日当たりもいいので、近所のサラリーマンがお弁当を食べたり休憩をしたりしている。三分坂を登った所にあります。奥にミッドタウンが見える。文字通り都会のオアシス。近所で働いてる人たちは、みんなここでウクレレ弾いちゃえばいいと思う適当なベンチに腰掛けて、手っ取り早くサンドイッチを食べてから練習を始めた。ウクレレってさ、楽器の中でもわりと癒し系とか言われたりするよね。でもやっぱ練習ってなると人に聴いてもらうために弾くわけじゃないから、変な音も出るし途中でつっかえるし間違えたりするし同じところ何度も繰り返したりするということで、公園で休憩するサラリーマンたちを癒したるどころかいわしたるぐらいの勢いで堂々とやりたい放題やるのがよろしい。そうすればいつの日かきっと上手くなるよ!そんな感じで周りも気にせず40分ほど好き放題練習したところで、そろそろ戻らなきゃいけない時間にな..
練習スポット
Korora
2010-03-01T01:05:27+09:00
僕のように平日の昼間に働いている場合、仕事から帰ってくると夜になってしまう。近所の事を考えると練習するにしても音量は絞らないといけないし、場合によっては平日に楽器に触ることもできない人だっているはず。
けれども早く上手くなりたかったら、できるだけ頻繁に練習したいよね。
そこで人は、会社の昼休みに練習したらいいんじゃないかと考えるようになる。
ましてや長い冬も終わり、ようやくウクレレを外で弾くのにちょうどいい季節になった今である。他にどんな選択肢があるだろうか。
家の中でコソコソと弾いてられるか!ウクレレは外で弾く楽器なのさ!!
というわけで、今回は会社員とウクレレの両立を実践してみるよ。
最高気温が10度を超えるある晴れた日を選んで、僕はウクレレを持って出勤した。
楽器を持ってオフィスに入るのって、人によってはちょっと周囲の目が気になるかも?
僕もはじめのうちはちょっと気になってたんだけど、幸か不幸かうちの職場の人間はあまり他人というものに興味を示さないらしく、やたらと目立つ黄色いコンサートサイズのケースを抱えて出勤したところで誰の目にも止まらなかったりする。
ウクレレを机の下に入れて黙々と仕事をこなし、昼休みになったのでコンビニでサンドイッチを買って練習場所へ。
今回の練習場所は赤坂のTBS裏にある一ツ木公園。
ここは去年から練習に使ってるんだけど、高台にあるのどかな坂レレスポットだ。
そこそこ広くて日当たりもいいので、近所のサラリーマンがお弁当を食べたり休憩をしたりしている。
三分坂を登った所にあります。奥にミッドタウンが見える。文字通り都会のオアシス。 近所で働いてる人たちは、みんなここでウクレレ弾いちゃえばいいと思う
適当なベンチに腰掛けて、手っ取り早くサンドイッチを食べてから練習を始めた。
ウクレレってさ、楽器の中でもわりと癒し系とか言われたりするよね。
でもやっぱ練習ってなると人に聴いてもらうために弾くわけじゃないから、変な音も出るし途中でつっかえるし間違えたりするし同じところ何度も繰り返したりするということで、
公園で休憩するサラリーマンたちを癒したるどころかいわしたるぐらいの勢いで堂々とやりたい放題やるのがよろしい。そうすればいつの日かきっと上手くなるよ!
そんな感じで周りも気にせず40分ほど好き放題練習したところで、そろそろ戻らなきゃいけない時間になる。昼休みはあっという間だけど、思いきり弾けたし満足かな。
まあ、コンサートサイズは通勤がちょっとしんどいけど・・・
一ツ木公園の地図はこちら。
]]>
-
続・一年ぶりのバンド活動
https://lele.blog.ss-blog.jp/2010-02-23
気がついたら、しーなさんの誕生日企画「しーなねこ生誕祭」でウクレレを弾くことになっていた。しかし、日頃の練習不足が祟って当日のリハーサルでは自分一人でピンチに。演目の開始まであと1時間足らず。ネットからダウンロードしたばかりのTAB譜を携帯のメモリに入れ、一路会場へ向かう。しーなさんとイガラシさんが手続きを済ませ、僕らは30分前に会場入りした。まずは会場設営。椅子を並べて受付も作る。できたところで僕はさっきの譜面を急いでノートに書き写し、軽く自主練。元々簡単な曲なので、ウクレレ1年半の僕でも何とかやっつけられそうだ。マイクの調整兼音合わせにどうにか間に合わせて、後は本番を待つのみとなる。で、今回の演目。1. インドネシア舞踊 (さえさん)2. きらきら星 (ぼくはみていよう)3. 天体観測 (たまさん)4. ギターでマリオを弾く (kasahiさん)5. フルート (まいこもりすさん)6. 千の風になって (しーなさん)なかなかバラエティに富んでるでしょ?しーなさんがダイジェストの動画を作ってくれたので、こちらを見れば、このイベントのディープさを思い知ることができます。これは音合わせ。まあ本番もこんな感じだったと思う。YUさん提供で。肝心の我々の出番は2番目だ。さえさんのインドネシア舞踊の後、機材を軽くセッティング。まいこもりすさんの譜面台も借りて、楽譜もバッチリ。正直言って、もしまいこもりすさんが譜面台を持っていなかったらウクレレおわってたね!そんなこんなで、kasahiさんとhassyさんのMCの後で演奏が始まる。まずはしーなさんがTENORI-ONで音を打ち込んでいき、イガラシさんがタブラでリズムを取る。僕もそれに併せて、とりあえず控えめにCで伴奏する。ボーカル小宮山さん、歌い出しのタイミングを待つ。そんな感じで前奏を数十秒。しいなさん「適当なところで、はじめていいんですよ」・・・おお。そうだ、曲始めなきゃ。ボーカルとウクレレようやく参加。そんなゆるい感じで始まるきらきら星。そして目立ったミスもなく、打ち合わせもそれほどしていないのにスムーズに曲が終了。演奏後にしーなさんの言った「(リハ含め)今日やった中で一番良くできたと思います」というセリフは全くその通りで、ハプニングもなくどうも普通にいい演奏になっていたらしい。なんだろう芸人がクイズ番組で普通に正解言っちゃった時みたいなこの感覚。でもね、ステージの上楽..
ウクレレのある生活
Korora
2010-02-24T23:20:18+09:00
しーなさんの誕生日企画「しーなねこ生誕祭」でウクレレを弾くことになっていた。
しかし、日頃の練習不足が祟って当日のリハーサルでは自分一人でピンチに。
演目の開始まであと1時間足らず。
ネットからダウンロードしたばかりのTAB譜を携帯のメモリに入れ、一路会場へ向かう。
しーなさんとイガラシさん が手続きを済ませ、僕らは30分前に会場入りした。
まずは会場設営。椅子を並べて受付も作る。
できたところで僕はさっきの譜面を急いでノートに書き写し、軽く自主練。
元々簡単な曲なので、ウクレレ1年半の僕でも何とかやっつけられそうだ。
マイクの調整兼音合わせにどうにか間に合わせて、後は本番を待つのみとなる。
で、今回の演目。
1. インドネシア舞踊 (さえさん)
2. きらきら星 (ぼくはみていよう)
3. 天体観測 (たまさん)
4. ギターでマリオを弾く (kasahiさん)
5. フルート (まいこもりすさん)
6. 千の風になって (しーなさん)
なかなかバラエティに富んでるでしょ?
しーなさんがダイジェストの動画 を作ってくれたので、こちらを見れば、このイベントのディープさを思い知ることができます。
これは音合わせ。まあ本番もこんな感じだったと思う。YUさん提供
で。肝心の我々の出番は2番目だ。
さえさんのインドネシア舞踊の後、機材を軽くセッティング。
まいこもりすさんの譜面台も借りて、楽譜もバッチリ。
正直言って、もしまいこもりすさんが譜面台を持っていなかったらウクレレおわってたね!
そんなこんなで、kasahi さんとhassyさんのMCの後で演奏が始まる。
まずはしーなさんがTENORI-ONで音を打ち込んでいき、イガラシさんがタブラでリズムを取る。
僕もそれに併せて、とりあえず控えめにCで伴奏する。ボーカル小宮山さん 、歌い出しのタイミングを待つ。
そんな感じで前奏を数十秒。
しいなさん「適当なところで、はじめていいんですよ」
・・・おお。そうだ、曲始めなきゃ。
ボーカルとウクレレようやく参加。
そんなゆるい感じで始まるきらきら星。
そして目立ったミスもなく、打ち合わせもそれほどしていないのにスムーズに曲が終了。
演奏後にしーなさんの言った「(リハ含め)今日やった中で一番良くできたと思います」というセリフは全くその通りで、ハプニングもなくどうも普通にいい演奏になっていたらしい。
なんだろう芸人がクイズ番組で普通に正解言っちゃった時みたいなこの感覚。
でもね、ステージの上楽しい!バンド最高!!だからいいと思う、多分。
そんなこんなで、幻のバンドぼくはみていようによる三回目にしてはじめての公衆の面前でのバンド活動は、なんだかバンド的な一体感の中でつつがなく幕を下ろしたのだった。
すべての演目が終わった後、しーなさんへのサプライズ映像が上映され、それで今回のイベントは終了。
近所の居酒屋で二次会をやって、改めてしーなさんの誕生日をケーキでお祝い。
おめでとう!
本日の主役。しーなさんの歌う「千の風になって」は、3回聴くと胃にポリープができる(本人談)。
ここでは自分たちの演目の事しか書けなかったけど(いつも自分の事ばかりですみません)、イベントを網羅したレポートが小宮山さんのブログ で読めます。そっちもぜひ!
]]>
-
一年ぶりのバンド活動
https://lele.blog.ss-blog.jp/2010-02-18
ウクレレを持って上大岡へ向かった。しーなさんが誕生日に自分で企画したイベント、「しーなねこ生誕祭」に参加するためだ。僕は「ぼくはみていよう」というバンドのメンバーだったりする(→参考)。前回の活動は2009年の3月、その前は2008年の秋口に活動したことがあるという文字通り幻のバンドだ。その「ぼくはみていよう」が、2月13日、「しーなねこ生誕祭」の場で結成後3回目の活動をする。イベント開始前にスタジオでリハーサルをすることになっていたのでこの日は少し早めに家を出たんだけど、駅に入ってから財布を忘れたことに気がつく。家に戻っていては遅刻してしまうので、とりあえず電車に乗る。幸いクレジットカードを持っていたので、キャッシングで乗り切れるだろうと思って。渋谷でATMを探した。井の頭線の改札付近にあったATMは、なぜか僕のカードを受け付けてくれない。仕方ないから他の場所を探そうとしたけど、これが思いの外見つからない。刻一刻と時間が過ぎていくので、仕方なく東横線に乗って横浜へ向かった。−渋谷でキャッシュディスペンサーを探してたら遅くなったので遅れます。 横浜でも探すので、絶対遅れます。と小宮山さんにメールを出して、電車に揺られること30分。車内でtwitterをチェックすると、どうも他の人もなんだかんだいって遅れるらしい。横浜に着いてから改札のすぐ外のATMにカードを入れ、キャッシングを選択。けれど、残高不足といって戻ってくる。どうもこれは、カードがキャッシングに対応していないんじゃないかと。そんなことをtwitterでぼやきつつ、カード会社の電話番号を求めて携帯でGoogleを開く。と、そのとき小宮山さんからメールが届いた。小宮山さん、わざわざデコメで・・・結局カード会社に確認したら、キャッシングじゃなくてリボを選べば下ろせることがわかったよ。心配かけてごめん、でもありがとう。まあそんなこんなで何とかお金をおろし、京急に乗って上大岡へ行った。僕と同様遅れてやってきたYUさんと、スタジオにたどり着けず戻ってきた小宮山さんと改札口で合流し、なおさんが迎えに来てくれて20分遅れでスタジオ入り。練習時間1時間しかないのにすみません・・・スタジオの風景。なかなか本格的・・・?右はTENORI ONを演奏するバンマス、しーなさん。写真はYUさんより。スタジオではしーなさんとイガラシさん、それにまいこもりすさんとkasahiさんが待っ..
ウクレレのある生活
Korora
2010-02-18T04:12:27+09:00
しーなさん が誕生日に自分で企画したイベント、「しーなねこ生誕祭 」に参加するためだ。
僕は「ぼくはみていよう」というバンドのメンバーだったりする(→参考 )。
前回の活動は2009年の3月、その前は2008年の秋口に活動したことがあるという文字通り幻のバンドだ。
その「ぼくはみていよう」が、2月13日、「しーなねこ生誕祭」の場で結成後3回目の活動をする。
イベント開始前にスタジオでリハーサルをすることになっていたのでこの日は少し早めに家を出たんだけど、駅に入ってから財布を忘れたことに気がつく。家に戻っていては遅刻してしまうので、とりあえず電車に乗る。
幸いクレジットカードを持っていたので、キャッシングで乗り切れるだろうと思って。
渋谷でATMを探した。井の頭線の改札付近にあったATMは、なぜか僕のカードを受け付けてくれない。
仕方ないから他の場所を探そうとしたけど、これが思いの外見つからない。
刻一刻と時間が過ぎていくので、仕方なく東横線に乗って横浜へ向かった。
−渋谷でキャッシュディスペンサーを探してたら遅くなったので遅れます。
横浜でも探すので、絶対遅れます。
と小宮山さんにメールを出して、電車に揺られること30分。
車内でtwitterをチェックすると、どうも他の人もなんだかんだいって遅れるらしい。
横浜に着いてから改札のすぐ外のATMにカードを入れ、キャッシングを選択。
けれど、残高不足といって戻ってくる。
どうもこれは、カードがキャッシングに対応していないんじゃないかと。
そんなことをtwitterでぼやきつつ、カード会社の電話番号を求めて携帯でGoogleを開く。
と、そのとき小宮山さん からメールが届いた。
小宮山さん、わざわざデコメで・・・
結局カード会社に確認したら、キャッシングじゃなくてリボを選べば下ろせることがわかったよ。
心配かけてごめん、でもありがとう。
まあそんなこんなで何とかお金をおろし、京急に乗って上大岡へ行った。
僕と同様遅れてやってきたYUさんと、スタジオにたどり着けず戻ってきた小宮山さんと改札口で合流し、なおさんが迎えに来てくれて20分遅れでスタジオ入り。
練習時間1時間しかないのにすみません・・・
スタジオの風景。なかなか本格的・・・? 右はTENORI ON を演奏するバンマス、しーなさん。写真はYUさんより。
スタジオではしーなさんとイガラシ さん、それにまいこもりすさんとkasahi さんが待っていた。
ぼくはみていようのメンバーはしーなさん(TENORI ON)にイガラシさん(タブラ)、それに小宮山さん(ボーカル・テルミン)に僕(ウクレレ)の4人。
他の人たちに手伝ってもらいながら機材をセッティングして、リハーサルを始めた。
メインの曲はきらきら星。
ぼくはみていようといえばきらきら星っていうか、ぼくらきらきら星しかやったことありません!
そんなきらきら星専門バンドのぼくはみていよう。
ところがいざリハが始まると、意外な問題にぶつかった。
今回はウクレレ用のマイクの音量が大きめに設定してあったんだけど、そのために、バンド結成以来僕が実はきらきら星のコードを調べもせずに適当にしのいでいたことが分かったのだ。
だってTENORI-ON音でかいし、テルミンもあったし、この前(1年前)はそれで合ってたような気がしたから・・・
だが現実、僕の弾くコードはことごとくボーカルと合っていない!
− Korora君、普段どんなコード進行で練習してるの?その通りにやればいいんじゃない?
− 本来はそのはずなんですが、この間(1年前)も実は音が合っていなかったのに気付かないままやっていたと思われます。
− ・・・
− い、今からネットで楽譜落としますから!!
で、幸い楽譜はネット上にあったんだけど、結局ここでタイムオーバー。
1時間後の本番までに、自主練でなんとかきらきら星をものにしなくてはいけない。
なんていうかその、ごめんなさい。。。
そんなこんなで、不安を抱えながら僕らは本番に臨むことになったんだってさ。
つづくよ。
]]>
-
大人の修学旅行 - 2
https://lele.blog.ss-blog.jp/2010-02-03
囲まれとる・・・ (しーなさん提供)前から薄々とは感づいてはいたんだ。急激な温度変化のもとで、弦は激しく伸び縮みするって事を。説明しよう。参拝の後、バスが来るまで暫く時間があったから僕はバス停のベンチに腰掛けてウクレレを弾こうと思ったさ。そしたら、ケースから取り出すなりチューニングがガタガタに!まあまあ。とりあえず合わせてみる。うん、合った。じゃあちょっと音を鳴らしてみるよ。うん、何か変だよね。どうも、気温が低いと弦はどんどん縮んでゆくみたい。特に張りの強い巻き弦・・・。4弦のGだけずれるんだよ!ましてや1月の山のこの冷気だ。チューニングが合う前にテンションがMAXになってしまって、巻いても巻いても十数秒後にはF#になってしまう。で、気がつくと一同が僕を取り囲んでいて、まず、ウクレレケースを開いて観客側へ向けよという。そしてそこに『リア充』と書かれたホワイトボードが置かれ、ケースの中に皆がお金を入れてゆく。そうやって撮れたのが上の写真ってわけだ。弾いてるんじゃないの。チューニングしてるの。路上ライブの体でね。でさ、やっぱ何か弾かなきゃって思うじゃない。弾くよね。4弦狂うよね。しかも焦ってあまり練習してない曲を選んじゃったさ(言い訳)。・・・まあ、あくまで体だから。てい。それでもって、僕の周りが10人ぐらいの人垣になってるから、周りの関係ないおばさんなんかも何事かと覗きにやってくる。いやあ、大風呂敷広げたね。でもまあ、山の冷気を感じながら弾くウクレレもまた一味違って楽しいと思う。山中のバス停でウクレレ。これ、結構オススメ!ちなみに、ケースに入れてもらったお金はちゃんと返しましたから。そういうわけで、今回は大人の修学旅行、続編です。この日の宿。夕食はバイキング形式だった。(左の写真はYUさん提供)バスが定刻通りやって来たので、一同それに乗って本日の最終目的地、おんりーゆーへ。ここで、仕事のために遅れてやってきたまいこもりすさんと合流。今回の参加者全員が揃う。チェックインしてまず温泉に浸かり、その後夕食を食べてからフリータイムという段取り。ちなみにここの夕食、バイキング形式なんだけど、どれもこれもちゃんと作っていてすごくおいしかった。露天風呂も広いし部屋もなかなか。また泊まりたいと思う。さて、食後。当然、これから深夜にかけての時間帯が今回の旅の本番!なんといっても修学旅行。みんなで大部屋に集まって、カードを切る!座布団..
ウクレレのある生活
Korora
2010-02-08T03:23:30+09:00
囲まれとる・・・ (しーなさん 提供)
前から薄々とは感づいてはいたんだ。
急激な温度変化のもとで、弦は激しく伸び縮みするって事を。
説明しよう。
参拝の後、バスが来るまで暫く時間があったから僕はバス停のベンチに腰掛けてウクレレを弾こうと思ったさ。
そしたら、ケースから取り出すなりチューニングがガタガタに!
まあまあ。
とりあえず合わせてみる。うん、合った。
じゃあちょっと音を鳴らしてみるよ。うん、何か変だよね。
どうも、気温が低いと弦はどんどん縮んでゆくみたい。特に張りの強い巻き弦・・・。
4弦のGだけずれるんだよ!ましてや1月の山のこの冷気だ。チューニングが合う前にテンションがMAXになってしまって、巻いても巻いても十数秒後にはF#になってしまう。
で、気がつくと一同が僕を取り囲んでいて、まず、ウクレレケースを開いて観客側へ向けよという。
そしてそこに『リア充』と書かれたホワイトボードが置かれ、ケースの中に皆がお金を入れてゆく。
そうやって撮れたのが上の写真ってわけだ。
弾いてるんじゃないの。チューニングしてるの。路上ライブの体でね。
でさ、やっぱ何か弾かなきゃって思うじゃない。
弾くよね。4弦狂うよね。
しかも焦ってあまり練習してない曲を選んじゃったさ(言い訳)。
・・・まあ、あくまで体だから。てい。
それでもって、僕の周りが10人ぐらいの人垣になってるから、周りの関係ないおばさんなんかも何事かと覗きにやってくる。
いやあ、大風呂敷広げたね。
でもまあ、山の冷気を感じながら弾くウクレレもまた一味違って楽しいと思う。
山中のバス停でウクレレ。これ、結構オススメ!
ちなみに、ケースに入れてもらったお金はちゃんと返しましたから。
そういうわけで、今回は大人の修学旅行、続編です。
この日の宿。夕食はバイキング形式だった。(左の写真はYUさん提供)
バスが定刻通りやって来たので、一同それに乗って本日の最終目的地、おんりーゆーへ。
ここで、仕事のために遅れてやってきたまいこもりすさんと合流。今回の参加者全員が揃う。
チェックインしてまず温泉に浸かり、その後夕食を食べてからフリータイムという段取り。
ちなみにここの夕食、バイキング形式なんだけど、どれもこれもちゃんと作っていてすごくおいしかった。
露天風呂も広いし部屋もなかなか。また泊まりたいと思う。
さて、食後。当然、これから深夜にかけての時間帯が今回の旅の本番!
なんといっても修学旅行。みんなで大部屋に集まって、
カードを切る!
座布団を奪い合う!
枕を投げる!
それに大喜利、人文字と盛りだくさん。
そんな合間合間に僕はウクレレを弾く。
でもそこは修学旅行。ただ弾くだけじゃ勿体ない。
そういうわけで、興味のある人には実際に触ってもらって1曲は弾けるようになってもらおうと思って、割と簡単に弾けて歌もそんなに難しくない、You are my sunshineのTAB譜を作って持ってきた。この曲で必要なコードはCにFにG7の三つだけ。
結果としては、みんなそれなりにウクレレを体験して、楽しんでくれたと思う。
みんな、コツさえ教えればすぐに持ち方もこなれてきて、ちゃんときれいな音で弾き語りできるようになっていた。
早い人では20分もかからないくらい。やっぱりウクレレっていい楽器だなー。
僕のウクレレに加えて、イガラシさん が竹のようなものに紐がついていて口元でビヨンビヨン鳴らす民族楽器(名前忘れた)を持ってきた。
二人で並んで一緒に演奏してみる。YUさんが撮ってくれた動画を後で見てみたら、イガラシさんの演奏はウクレレでは歯の立ちそうのない強烈なインパクトを放っていた。
さすがです。
そんなこんなで、午前1時ごろになって1日目は終了。
みんな大人なのにフルーツバスケットと枕投げを本気で戦ってしまったために、一同は鈍く痛み出していた節々をいたわりながら、疲れ切って部屋へと戻っていったのだった。
このあたりからあまり写真を撮らなくなってきたので、みんなから写真を拝借!
(左)スラッキーなムードでリアル桃鉄 の罰ゲーム動画を鑑賞中。 ちなみにみんなが着ているのは宿の供え付きの作務衣。制服みたいだ(なおさん提供)
(中)人間だるま落とし。(ひのじさん 提供)
(右)夢のコラボ。曲はYou are my sunshineだビヨ〜ン。(kasahiさん 提供)
二日目。
朝ご飯を食べてから温泉に入り、その後部屋で各自ビールを飲んだ。
チェックアウトがなんと12時!のんびりできてステキだ。
おんりーゆーは各部屋に庭がついていて、そこにシャワーと風呂桶も置いてある。寒かったからその風呂には誰も入らなかったけれど、全体としてけっこう居心地のいいスペースになっている。
やっぱりウクレレを弾くなら中より外だよね、それに昼間なら迷惑にならないし!ということで、みんなが二度寝している間に僕は庭でウクレレ。
途中でkasahiさん がやってきたので、彼にもウクレレを触ってもらう。
kasahiさんはギターをやっていたそうで、やっぱりうまい。ストロークもきれいな音が出るし、弦の押さえ方がギターぽくて格好良かった。
しばらくすると女子の皆さんが部屋にやってきて、寝ているほかの男子をターゲットに寝起きレポートを始めた。小道具にペットボトルまで持参する徹底ぶり。
まあ詳細については置いといて、とにかく、みんなすごいリア充!
なかなかいい部屋でしょ?庭も朝日が差して気持ちいい。そんなこの写真はkasahiさん 提供。
チェックアウト後はバスでいったん大雄山駅に戻って、タクシーでアサヒビールの神奈川工場へ。
工場にあるレストラン(社員食堂ではなく、一般の人向け)でまずはランチを食べた。当然ビールも飲む。
その後は、工場見学の受付へ。大きな荷物もここで預かってくれるから、ウクレレを持っている人でも安心!身軽に見学できます。
あいにくこの日は日曜だったので工場の機械は動いていなかったけど、係の女の人が一通り案内して説明してくれる。
工場見学とは言っても、見学専用の通路があって色々な行程を窓越しに眺めながら進む感じ。で、時にはモニタやパネルで説明される。
それを小一時間続けた後、食堂のようなところに通されてビールの試飲をさせてもらえる。
ちなみにこの工場はスーパードライと発泡酒と第三のビールを作ってるんだけど、なぜかアサヒ黒生も試飲できる。
これはどこで作っているのかと聞いたら大阪の吹田工場とのことだった。
学生時代、バイトの通勤でいつも吹田工場の横を通っていたなあ、あの道はいつも酵母臭かったなと郷愁に浸りつつおいしく頂いた。
ところで見学中に知ったことだけど、アサヒビールはチェコのスタロプラーメン社と提携してるんだって。
スタロプラーメンがヨーロッパでスーパードライをライセンス生産してるらしいんだけど、
僕はここのビール(その名もスタロプラーメン)を昔飲んだことがあって 、これがまたものすごくおいしかった。
提携してるんだったら輸入してくれたらいいのに!
まあ、ここ で買えるんだけどね。
アサヒビール神奈川工場!試飲ではなぜかここで製造していない黒生も飲める
見学も試飲も終えた一行は建物の外へ。
工場見学の後は新松田へ寿司を食べに行くことになってたんだけど、バスが来るまでけっこう時間があったので、その場でしばらく待つことに。
この工場、敷地も広いし芝が敷いてあって、天気の良さも手伝ってみんなピクニック気分満点。
もちろんウクレレも活躍!?工場で弾くウクレレがこんなに気持ちいいなんて・・・
さて、この日のウクレレはこれでおしまい。
この後はバスに乗って新松田へ向かい、おいしいお寿司を食べてから駅で解散。
うちはウクレレブログなので、この辺のレポートは他のみんなに譲ろうと思う。
ちなみに現時点では下記のサイトでレポートがあがってます:
とっても楽しい、とってもリア充な二日間。
この二日間でウクレレが上手くなったかどうかは知らないけれど、いろんな人に触ってもらったり、教えたり。
色々勉強になった・・・はず!
(左)工場敷地内にて。ひのじさんは元バンドマン。ウクレレも似合ってる (YUさん提供) (右)坂を転がり落ちるリア充。(小宮山さん 提供)
]]>
-
大人の修学旅行 - 1
https://lele.blog.ss-blog.jp/2010-02-02
テーマは『リア充プレイ』。大人の修学旅行と称し、13人で足柄の方まで温泉に浸かりに行ってきた。1日目は、小田原で合流して、隣の早川で昼ご飯を食べてから大雄山まで行き、最乗寺に参拝しておんりーゆー(温泉)で1泊。2日目は、昼前まで湯に浸かり、チェックアウト後にアサヒビールの神奈川工場を見学(もちろん試飲あり)してから新松田で寿司を食べて解散。YUさんと春昆布さんが中心に立案したその完璧な計画は間もなくして神プランと呼ばれ、出発直前にしーなさんによって「リア充プレイ」というテーマが掲げられることによって完成に至った。というのが今回の旅行の概要になるんだけれど、まあ、旅といえばまずは当然ウクレレだよね。そういうわけで、今回はウクレレを持って団体旅行に参加してきたよ、というのがこの記事の趣旨。はい、まず1日目。小田原で集合後、間もなくして早川へ移動。ここは海も近くて漁港があるんだけど、僕らの行った所は特にオープンスペースはなかったので弾けず。いい場所を探すためにはもう少し町を探検しないとね。漁港はみんな釣りをしているから大きい音はNG。全然関係ないけどノンニとマンニのふしぎな冒険というアイスランドの児童文学で、主人公が「舟の上で笛を吹けば魚が集まってくるよ」と大人に言われて海に漕ぎ出す話があるんだけれど、こんなのはきっと迷信だと思ってる。ちなみに早川駅の隣の根府川は関東の駅100選に選ばれていて、とても景色のきれいな駅だからいつか降りてみたい。早川。小田原港は水がすごくきれい!昼ご飯を食べた後、小田原に戻って大雄山線に乗る。発車後間もなくして運転席の後ろに張り付くhassyさんほか3名。早速修学旅行の様相を呈してくる。ちなみに僕らは別に鉄道サークルか何かじゃないです。タモリ倶楽部はほぼ全員欠かさず見てると思うけど。終点の大雄山からはバスで最乗寺へ向かった。最乗寺は結構な山奥にある大きなお寺で、本堂まではバス停から長い長い階段を延々と登って行く。そういえば前回は坂レレというのをやったけど、山寺はちょっと勝手が違う。結論から言うと、コンサートサイズのウクレレが入ったハードケースを片手に持っていると、山道(というかひたすら長い階段)がだいぶ登りにくくなることが分かった。何が大変て、片手がふさがってるから常に不安定。足場も悪いしケース邪魔でカメラも構えにくいし・・・こんな感じだよこれはウクレレピクニックならぬウクレレハイキング。..
ウクレレのある生活
Korora
2010-02-02T02:31:00+09:00
テーマは『リア充プレイ』。
大人の修学旅行と称し、13人で足柄の方まで温泉に浸かりに行ってきた。
1日目は、小田原で合流して、隣の早川で昼ご飯を食べてから大雄山まで行き、最乗寺 に参拝しておんりーゆー (温泉)で1泊。
2日目は、昼前まで湯に浸かり、チェックアウト後にアサヒビールの神奈川工場を見学(もちろん試飲あり)してから新松田で寿司を食べて解散。
YUさんと春昆布さん が中心に立案したその完璧な計画は間もなくして神プランと呼ばれ、出発直前にしーなさん によって「リア充プレイ」というテーマが掲げられることによって完成に至った。
というのが今回の旅行の概要になるんだけれど、まあ、旅といえばまずは当然ウクレレだよね。
そういうわけで、今回はウクレレを持って団体旅行に参加してきたよ、というのがこの記事の趣旨。
はい、まず1日目。
小田原で集合後、間もなくして早川へ移動。ここは海も近くて漁港があるんだけど、僕らの行った所は特にオープンスペースはなかったので弾けず。
いい場所を探すためにはもう少し町を探検しないとね。漁港はみんな釣りをしているから大きい音はNG。
全然関係ないけどノンニとマンニのふしぎな冒険 というアイスランドの児童文学で、主人公が「舟の上で笛を吹けば魚が集まってくるよ」と大人に言われて海に漕ぎ出す話があるんだけれど、こんなのはきっと迷信だと思ってる。
ちなみに早川駅の隣の根府川は関東の駅100選に選ばれていて、とても景色のきれいな駅だからいつか降りてみたい。
早川。小田原港は水がすごくきれい!
昼ご飯を食べた後、小田原に戻って大雄山線に乗る。
発車後間もなくして運転席の後ろに張り付くhassyさんほか3名。早速修学旅行の様相を呈してくる。
ちなみに僕らは別に鉄道サークルか何かじゃないです。タモリ倶楽部はほぼ全員欠かさず見てると思うけど。
終点の大雄山からはバスで最乗寺へ向かった。
最乗寺は結構な山奥にある大きなお寺で、本堂まではバス停から長い長い階段を延々と登って行く。
そういえば前回は坂レレというのをやったけど、山寺はちょっと勝手が違う。
結論から言うと、コンサートサイズのウクレレが入ったハードケースを片手に持っていると、山道(というかひたすら長い階段)がだいぶ登りにくくなることが分かった。
何が大変て、片手がふさがってるから常に不安定。足場も悪いしケース邪魔でカメラも構えにくいし・・・
こんな感じだよ
これはウクレレピクニック ならぬウクレレハイキング。
こういう所に行く時は、せめて背負えるタイプのケースにした方が良さそうだ。
けど、ウクレレってピクニックには向いていてもハイキング向きじゃないみたい。
気を取り直して寺務所で御朱印を貰い、本堂を参拝する。
で、奥の院の手前の御真殿でもお参りをし、さらにおみくじを引く。
結果は小吉。正月は末吉だったから、ちょっと良くなった・・・かな?
そう思ったのも束の間、よくよく中を見ると次のような事が書かれてあった:
・今のあなたは外側はきれいだが、中身は極めて小さいという状態です
・自分を慎み、周囲をもっと引き立てること
これは要約すると、見掛け倒しでKYという事にならないか?
忠告を通り越してdisられてる気がするんだけど・・・
そんなこんなでウクレレ的には特に建設的な展開がないまま、次回 へ続く。
境内にある狛犬。お腹の下で赤ちゃんがお乳を吸っている。和むなあ
]]>
-
西郷山公園で坂レレ
https://lele.blog.ss-blog.jp/2010-01-26
坂の上でウクレレを弾いたら気持ちいいだろうな〜ということで、今日は坂レレ(坂でウクレレ)をやろうと思って言わずと知れた代官山の人気デートスポット、西郷山公園に一人で行ってきた。西郷山公園は中目黒方面の低地を一望できる高台にある。目黒川が削った谷を境に公園のある側が淀橋台、反対側の中目黒方面を荏原台って言うんだって。園内はこんな感じ。地図。西郷山公園この公園でウクるなら、もちろん眺望を一望できる崖側にあるベンチがベスト。もしくは、ベンチの後ろが芝生になっていて、少し高くなっているのでそこにゴザでも敷いてのんびりやったらよかろう。今回は残念ながらこのベンチが空いていなくて、また下に敷けるような物も持っていなかったので、別の場所にあるベンチに腰掛けて練習することにした。練習曲はLittle Rock Getaway。 これがまた激しく難しく、ちょっとやそっとの練習ではとても弾けたもんじゃないレベル。でもこんな天気のいいご機嫌な平日の昼下がりなら練習もはかどるってもんさ!というわけで練習開始。が。この日はママさん集団が子どもたちを公園で遊ばせていて、7〜8人の幼稚園児が遊んでいたんだけれど、練習開始2分ぐらいでその子どもたちがとっかえひっかえこちらにやって来ては話しかけてくるようになる。「ねー、なにやってるの?」「ウクレレを弾いてるんだよ。やってみる?」「・・・いい。」と言って去ってゆく。というやりとりがひっきりなしに行われるのだった。中には「それギターでしょ。僕も青いの持ってるよ。」「へーいいじゃん。これはウクレレって言ってギターとは少し違うんだけど、ちょっと弾いてごらんよ。」「・・・いい。」と言ってやっぱり去って行く子供もある。まあ練習にならないし、じゃなにかできる曲でもやってみるか、と考えて「風になる」を弾いてみる。が、逆に無反応!曲の一部をたどたどしく反復練習してる時には寄ってくるのになんで!?・・・はっ!そ、そうか、『猫の恩返し』が上映された頃、まだこの子達は生まれていない・・・憎い!自分の老いが憎い!!で、その後練習してるとまた同じ子がやってくる。「ねー、なにやってるの?」「ウクレレ教室に通ってるから、その練習をしてるんだよ。」「・・・ふーん。」去る。何故か男子グループと女子グループが交互でやって来て、何故か同じ子が同じことを聞いては去ってゆくのだった。子供かわeeeeeeeeee!そういうわけで、今回の結論..
練習スポット
Korora
2010-01-26T02:22:56+09:00
ということで、今日は坂レレ(坂でウクレレ)をやろうと思って言わずと知れた代官山の人気デートスポット、西郷山公園に一人で行ってきた。
西郷山公園は中目黒方面の低地を一望できる高台にある。目黒川が削った谷を境に公園のある側が淀橋台、反対側の中目黒方面を荏原台って言うんだって。
園内はこんな感じ。
地図。
西郷山公園
この公園でウクるなら、もちろん眺望を一望できる崖側にあるベンチがベスト。もしくは、ベンチの後ろが芝生になっていて、少し高くなっているのでそこにゴザでも敷いてのんびりやったらよかろう。
今回は残念ながらこのベンチが空いていなくて、また下に敷けるような物も持っていなかったので、別の場所にあるベンチに腰掛けて練習することにした。
練習曲はLittle Rock Getaway 。 これがまた激しく難しく、ちょっとやそっとの練習ではとても弾けたもんじゃないレベル。でもこんな天気のいいご機嫌な平日の昼下がりなら練習もはかどるってもんさ!
というわけで練習開始。
が。
この日はママさん集団が子どもたちを公園で遊ばせていて、7〜8人の幼稚園児が遊んでいたんだけれど、練習開始2分ぐらいでその子どもたちがとっかえひっかえこちらにやって来ては話しかけてくるようになる。
「ねー、なにやってるの?」
「ウクレレを弾いてるんだよ。やってみる?」
「・・・いい。」
と言って去ってゆく。というやりとりがひっきりなしに行われるのだった。中には
「それギターでしょ。僕も青いの持ってるよ。」
「へーいいじゃん。これはウクレレって言ってギターとは少し違うんだけど、ちょっと弾いてごらんよ。」
「・・・いい。」
と言ってやっぱり去って行く子供もある。
まあ練習にならないし、じゃなにかできる曲でもやってみるか、と考えて「風になる」を弾いてみる。
が、逆に無反応!曲の一部をたどたどしく反復練習してる時には寄ってくるのになんで!?
・・・はっ!そ、そうか、『猫の恩返し』が上映された頃、まだこの子達は生まれていない・・・
憎い!自分の老いが憎い!!
で、その後練習してるとまた同じ子がやってくる。
「ねー、なにやってるの?」
「ウクレレ教室に通ってるから、その練習をしてるんだよ。」
「・・・ふーん。」
去る。何故か男子グループと女子グループが交互でやって来て、何故か同じ子が同じことを聞いては去ってゆくのだった。
子供かわeeeeeeeeee!
そういうわけで、今回の結論。
・西郷山公園、またぜひ弾きに行きたいね!
・子供とのコミュニケーション力に課題
・少なくとも、ジブリの直近の映画の主題歌ぐらいは弾けた方がいいかも知れない
]]>
-
ウクレレ三昧の週末!
https://lele.blog.ss-blog.jp/2010-01-19
何ヶ月か前に実はウクレレを始めていたという友人が、はるばる丹羽からパイナポー型のマイウクレレを持って東京まで遊びに来てくれた。Pua LiliLehuaを一緒に弾いたり、一緒にウクレレ教室に行ったり、野川の河川敷でお互い持ってる楽譜を見せ合って一緒に弾いたりと、この週末は文字通りウクレレづくしだった。この週末の間に新たにやった曲は次の通り:・クローバー(つじあやの)土曜日に買ったつじあやのと行く~ウクレレ散歩道に載っていた。まあ、練習すればそれなりにいけます。・心は君のもとへ(つじあやの)上と同じ本に掲載。本の通りに弾けばいけるけど、いろいろアレンジしてみたいところ。・トトロ友人の持っていた楽譜より。途中でいきなり出てくるFmがえぐい。ちょっとだけ手を出してみた曲:・アゲハ(斉藤和義)実はコードだけは簡単なことが発覚。コードだけならきっとすぐ弾ける!コードだけなら・・・・ベリーベリーストロング(斉藤和義)これも、出てくるコードの数はそんな多くない。そんなにアクロバチックなコードもない。リズムもそこまで複雑じゃない。てことは練習すれば何とかなる?!けど、まずはカラオケで歌いこなすことが先決。こんなに何日かにわたって長時間、いろんな曲を弾いたのは久しぶりで、心なしか自分もここ数日で少し上手くなったような気がする。それにしても、やっぱり人と弾くって楽しいよね!丹波から来たその友人は、引き続きウクレレを持ってあと2週間ぐらいひとり旅をして回るんだって。いろんな土地で演奏したり、歌ったり。そういうのはちょっと憧れる。春になったらウクレレを持って、房総か愛媛あたりの海まで行ってみたいな〜。
ウクレレのある生活
Korora
2010-01-19T02:55:10+09:00
Pua LiliLehua を一緒に弾いたり、一緒にウクレレ教室に行ったり、野川の河川敷でお互い持ってる楽譜を見せ合って一緒に弾いたりと、この週末は文字通りウクレレづくしだった。
この週末の間に新たにやった曲は次の通り:
・クローバー(つじあやの)
土曜日に買ったつじあやのと行く~ウクレレ散歩道 に載っていた。まあ、練習すればそれなりにいけます。
・心は君のもとへ(つじあやの)
上と同じ本に掲載。本の通りに弾けばいけるけど、いろいろアレンジしてみたいところ。
・トトロ
友人の持っていた楽譜より。途中でいきなり出てくるFmがえぐい。
ちょっとだけ手を出してみた曲:
・アゲハ(斉藤和義)
実はコードだけは簡単なことが発覚。コードだけならきっとすぐ弾ける!コードだけなら・・・
・ベリーベリーストロング(斉藤和義)
これも、出てくるコードの数はそんな多くない。そんなにアクロバチックなコードもない。リズムもそこまで複雑じゃない。てことは練習すれば何とかなる?!けど、まずはカラオケで歌いこなすことが先決。
こんなに何日かにわたって長時間、いろんな曲を弾いたのは久しぶりで、心なしか自分もここ数日で少し上手くなったような気がする。それにしても、やっぱり人と弾くって楽しいよね!
丹波から来たその友人は、引き続きウクレレを持ってあと2週間ぐらいひとり旅をして回るんだって。
いろんな土地で演奏したり、歌ったり。そういうのはちょっと憧れる。
春になったらウクレレを持って、房総か愛媛あたりの海まで行ってみたいな〜。
]]>