坂レレ:一ツ木公園 [練習スポット]
社会人が楽器をやる際の問題点として、仕事のない時にしか練習できないことが挙げられる。
僕のように平日の昼間に働いている場合、仕事から帰ってくると夜になってしまう。近所の事を考えると練習するにしても音量は絞らないといけないし、場合によっては平日に楽器に触ることもできない人だっているはず。
けれども早く上手くなりたかったら、できるだけ頻繁に練習したいよね。
そこで人は、会社の昼休みに練習したらいいんじゃないかと考えるようになる。
ましてや長い冬も終わり、ようやくウクレレを外で弾くのにちょうどいい季節になった今である。他にどんな選択肢があるだろうか。
家の中でコソコソと弾いてられるか!ウクレレは外で弾く楽器なのさ!!
というわけで、今回は会社員とウクレレの両立を実践してみるよ。
最高気温が10度を超えるある晴れた日を選んで、僕はウクレレを持って出勤した。
楽器を持ってオフィスに入るのって、人によってはちょっと周囲の目が気になるかも?
僕もはじめのうちはちょっと気になってたんだけど、幸か不幸かうちの職場の人間はあまり他人というものに興味を示さないらしく、やたらと目立つ黄色いコンサートサイズのケースを抱えて出勤したところで誰の目にも止まらなかったりする。
ウクレレを机の下に入れて黙々と仕事をこなし、昼休みになったのでコンビニでサンドイッチを買って練習場所へ。
今回の練習場所は赤坂のTBS裏にある一ツ木公園。
ここは去年から練習に使ってるんだけど、高台にあるのどかな坂レレスポットだ。
そこそこ広くて日当たりもいいので、近所のサラリーマンがお弁当を食べたり休憩をしたりしている。
三分坂を登った所にあります。奥にミッドタウンが見える。文字通り都会のオアシス。
近所で働いてる人たちは、みんなここでウクレレ弾いちゃえばいいと思う
適当なベンチに腰掛けて、手っ取り早くサンドイッチを食べてから練習を始めた。
ウクレレってさ、楽器の中でもわりと癒し系とか言われたりするよね。
でもやっぱ練習ってなると人に聴いてもらうために弾くわけじゃないから、変な音も出るし途中でつっかえるし間違えたりするし同じところ何度も繰り返したりするということで、
公園で休憩するサラリーマンたちを癒したるどころかいわしたるぐらいの勢いで堂々とやりたい放題やるのがよろしい。そうすればいつの日かきっと上手くなるよ!
そんな感じで周りも気にせず40分ほど好き放題練習したところで、そろそろ戻らなきゃいけない時間になる。昼休みはあっという間だけど、思いきり弾けたし満足かな。
まあ、コンサートサイズは通勤がちょっとしんどいけど・・・
一ツ木公園の地図はこちら。
僕のように平日の昼間に働いている場合、仕事から帰ってくると夜になってしまう。近所の事を考えると練習するにしても音量は絞らないといけないし、場合によっては平日に楽器に触ることもできない人だっているはず。
けれども早く上手くなりたかったら、できるだけ頻繁に練習したいよね。
そこで人は、会社の昼休みに練習したらいいんじゃないかと考えるようになる。
ましてや長い冬も終わり、ようやくウクレレを外で弾くのにちょうどいい季節になった今である。他にどんな選択肢があるだろうか。
家の中でコソコソと弾いてられるか!ウクレレは外で弾く楽器なのさ!!
というわけで、今回は会社員とウクレレの両立を実践してみるよ。
最高気温が10度を超えるある晴れた日を選んで、僕はウクレレを持って出勤した。
楽器を持ってオフィスに入るのって、人によってはちょっと周囲の目が気になるかも?
僕もはじめのうちはちょっと気になってたんだけど、幸か不幸かうちの職場の人間はあまり他人というものに興味を示さないらしく、やたらと目立つ黄色いコンサートサイズのケースを抱えて出勤したところで誰の目にも止まらなかったりする。
ウクレレを机の下に入れて黙々と仕事をこなし、昼休みになったのでコンビニでサンドイッチを買って練習場所へ。
今回の練習場所は赤坂のTBS裏にある一ツ木公園。
ここは去年から練習に使ってるんだけど、高台にあるのどかな坂レレスポットだ。
そこそこ広くて日当たりもいいので、近所のサラリーマンがお弁当を食べたり休憩をしたりしている。
三分坂を登った所にあります。奥にミッドタウンが見える。文字通り都会のオアシス。
近所で働いてる人たちは、みんなここでウクレレ弾いちゃえばいいと思う
適当なベンチに腰掛けて、手っ取り早くサンドイッチを食べてから練習を始めた。
ウクレレってさ、楽器の中でもわりと癒し系とか言われたりするよね。
でもやっぱ練習ってなると人に聴いてもらうために弾くわけじゃないから、変な音も出るし途中でつっかえるし間違えたりするし同じところ何度も繰り返したりするということで、
公園で休憩するサラリーマンたちを癒したるどころかいわしたるぐらいの勢いで堂々とやりたい放題やるのがよろしい。そうすればいつの日かきっと上手くなるよ!
そんな感じで周りも気にせず40分ほど好き放題練習したところで、そろそろ戻らなきゃいけない時間になる。昼休みはあっという間だけど、思いきり弾けたし満足かな。
まあ、コンサートサイズは通勤がちょっとしんどいけど・・・
一ツ木公園の地図はこちら。
西郷山公園で坂レレ [練習スポット]
坂の上でウクレレを弾いたら気持ちいいだろうな〜
ということで、今日は坂レレ(坂でウクレレ)をやろうと思って言わずと知れた代官山の人気デートスポット、西郷山公園に一人で行ってきた。
西郷山公園は中目黒方面の低地を一望できる高台にある。目黒川が削った谷を境に公園のある側が淀橋台、反対側の中目黒方面を荏原台って言うんだって。
園内はこんな感じ。
地図。
この公園でウクるなら、もちろん眺望を一望できる崖側にあるベンチがベスト。もしくは、ベンチの後ろが芝生になっていて、少し高くなっているのでそこにゴザでも敷いてのんびりやったらよかろう。
今回は残念ながらこのベンチが空いていなくて、また下に敷けるような物も持っていなかったので、別の場所にあるベンチに腰掛けて練習することにした。
練習曲はLittle Rock Getaway。 これがまた激しく難しく、ちょっとやそっとの練習ではとても弾けたもんじゃないレベル。でもこんな天気のいいご機嫌な平日の昼下がりなら練習もはかどるってもんさ!
というわけで練習開始。
が。
この日はママさん集団が子どもたちを公園で遊ばせていて、7〜8人の幼稚園児が遊んでいたんだけれど、練習開始2分ぐらいでその子どもたちがとっかえひっかえこちらにやって来ては話しかけてくるようになる。
「ねー、なにやってるの?」
「ウクレレを弾いてるんだよ。やってみる?」
「・・・いい。」
と言って去ってゆく。というやりとりがひっきりなしに行われるのだった。中には
「それギターでしょ。僕も青いの持ってるよ。」
「へーいいじゃん。これはウクレレって言ってギターとは少し違うんだけど、ちょっと弾いてごらんよ。」
「・・・いい。」
と言ってやっぱり去って行く子供もある。
まあ練習にならないし、じゃなにかできる曲でもやってみるか、と考えて「風になる」を弾いてみる。
が、逆に無反応!曲の一部をたどたどしく反復練習してる時には寄ってくるのになんで!?
・・・はっ!そ、そうか、『猫の恩返し』が上映された頃、まだこの子達は生まれていない・・・
憎い!自分の老いが憎い!!
で、その後練習してるとまた同じ子がやってくる。
「ねー、なにやってるの?」
「ウクレレ教室に通ってるから、その練習をしてるんだよ。」
「・・・ふーん。」
去る。何故か男子グループと女子グループが交互でやって来て、何故か同じ子が同じことを聞いては去ってゆくのだった。
子供かわeeeeeeeeee!
そういうわけで、今回の結論。
・西郷山公園、またぜひ弾きに行きたいね!
・子供とのコミュニケーション力に課題
・少なくとも、ジブリの直近の映画の主題歌ぐらいは弾けた方がいいかも知れない
ということで、今日は坂レレ(坂でウクレレ)をやろうと思って言わずと知れた代官山の人気デートスポット、西郷山公園に一人で行ってきた。
西郷山公園は中目黒方面の低地を一望できる高台にある。目黒川が削った谷を境に公園のある側が淀橋台、反対側の中目黒方面を荏原台って言うんだって。
園内はこんな感じ。
地図。
この公園でウクるなら、もちろん眺望を一望できる崖側にあるベンチがベスト。もしくは、ベンチの後ろが芝生になっていて、少し高くなっているのでそこにゴザでも敷いてのんびりやったらよかろう。
今回は残念ながらこのベンチが空いていなくて、また下に敷けるような物も持っていなかったので、別の場所にあるベンチに腰掛けて練習することにした。
練習曲はLittle Rock Getaway。 これがまた激しく難しく、ちょっとやそっとの練習ではとても弾けたもんじゃないレベル。でもこんな天気のいいご機嫌な平日の昼下がりなら練習もはかどるってもんさ!
というわけで練習開始。
が。
この日はママさん集団が子どもたちを公園で遊ばせていて、7〜8人の幼稚園児が遊んでいたんだけれど、練習開始2分ぐらいでその子どもたちがとっかえひっかえこちらにやって来ては話しかけてくるようになる。
「ねー、なにやってるの?」
「ウクレレを弾いてるんだよ。やってみる?」
「・・・いい。」
と言って去ってゆく。というやりとりがひっきりなしに行われるのだった。中には
「それギターでしょ。僕も青いの持ってるよ。」
「へーいいじゃん。これはウクレレって言ってギターとは少し違うんだけど、ちょっと弾いてごらんよ。」
「・・・いい。」
と言ってやっぱり去って行く子供もある。
まあ練習にならないし、じゃなにかできる曲でもやってみるか、と考えて「風になる」を弾いてみる。
が、逆に無反応!曲の一部をたどたどしく反復練習してる時には寄ってくるのになんで!?
・・・はっ!そ、そうか、『猫の恩返し』が上映された頃、まだこの子達は生まれていない・・・
憎い!自分の老いが憎い!!
で、その後練習してるとまた同じ子がやってくる。
「ねー、なにやってるの?」
「ウクレレ教室に通ってるから、その練習をしてるんだよ。」
「・・・ふーん。」
去る。何故か男子グループと女子グループが交互でやって来て、何故か同じ子が同じことを聞いては去ってゆくのだった。
子供かわeeeeeeeeee!
そういうわけで、今回の結論。
・西郷山公園、またぜひ弾きに行きたいね!
・子供とのコミュニケーション力に課題
・少なくとも、ジブリの直近の映画の主題歌ぐらいは弾けた方がいいかも知れない