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スコアに手を出す [オプション]

新宿のジュンク堂へ行って、こんな本を買った。



ウクレレで弾く・・・の方は、昔つじあやののカヴァーから耳コピしようとして挫折した嵐のHappinessと、最近NHKでよく出てるアンジェラ・アキの手紙とイルカのなごり雪が収録されているとあっては、購入に当たり迷うことなどひとつもあるはずがない。なんか結構コード難しいんだけど、流行の曲から昭和の曲まであって楽しい!という感じ。楽しく練習しながら弾けるようになりたいと思う。

これまで教室でもらったもの以外楽譜を持ってなかったりするので、ウクレレ生活が変わるかも・・・?関係ないけど、試しになごり雪を弾き語ろうとしていたら、母親に「それも斉藤和義なの?」と言われた(横に斉藤和義のスコアもあったので)。

斉藤和義のほうはバンドスコア。
この本を見ることで、耳コピをせずにコードやソロ部分の譜面をそのまま知ってしまえるので楽をすることができるという。
気に入った曲は耳コピしつつ適当にウクレレに合うようアレンジしてみたりするのが一番勉強になるし楽しいと思うんだけど、知らないコードも載ってるしこれで十分勉強にはなるはず!!

しかしなんだ。これも弾きたい曲いっぱい入ってるけどどれも難しいな・・・

で、さらにもうひとつ、気になったのがこれ。



はっぴいえんどもバンドスコアあるんだ!
買おうかどうしようかかなり迷ったんだけど、ちょっと高めだったから今回は買わなかった。
しかし暗闇坂のむささび変化のソロパートとか・・・知りたいですな。
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コンサートとLow G [ウクレレ本体]

ほら、何事もさあ!出会いなんだよ!!
人生に無駄な事なんてひとつだってありゃしないさ。そうだろう、ええ?

と啖呵を切っている時に、一瞬記憶が途切れたと思ったら家で新しいウクレレを弾いていた。


・・・まあ、そんなわけはないんだけどさ。

さて。
コンサートサイズのウクレレが欲しかったのと、教室でやる楽譜にLow G向けのものが多かったのとで、ウクレレをもう一本欲しいなと本当に思っていたかどうかは置いといて、前々からお店で一目見てずっと欲しいと思っていたウクレレを買った。
こんなの↓

chairw.jpg

茶位のローズウッドのコンサートサイズ。
本当はピックアップもついていたらよかったんだけど、お店の人曰く茶位はピックアップがついているモデルはないらしい。結構見た目ありきのところはあったけど、実際音もいい。
お店で試しに弾いた時は透明のナイロン弦が張ってあって、切れの良いわりとシャープな音というイメージだった。これまで使っていたFamousと同系統といえば同系統なので、これはどうかなとも思ったんだけれど、まあ、出会いなわけだし当然買うよね。

購入時、お店の人に聞いてもう少し柔らかい音の出る弦を勧めてもらって、あとLow Gにするために巻き弦にしてもらった。その結果、大体このような音になった。

・角の取れた感じ
・甘い、色っぽい、でもしつこくない
・結構芯はしっかりしている
・音量はでかい

とても自分好みの音。これはやばい。お陰で毎日これまで以上に頭がウクレレの事でいっぱいだ!

けど、初めてのLow Gなので、色々慣れない事もある。
Guava Jam*、せっかくソロで何となく弾けるようになったのに、これまでの指使いで弾くとなんか変だぞ・・・?
月影*、耳コピしてやっとある程度形になってきたのに、このままの指使いじゃもしかしてダメな感じ・・・?
などなど、High Gの時に四弦のGに頼っていると、Low Gになった際に自爆するという恐ろしい事実が発覚。
これまで練習してきたソロ系は軒並み楽譜をおさらいする事に。

でもきっとこれまでよりいい演奏になるから大丈夫!なはず。
タグ:ウクレレ

今年度の活動とか・・・ [ウクレレのある生活]

気付いたら更新しないまま12月になっていた。
今までずっとウクレレで忙しくて・・・

お陰様で、今年はかなりウクレレ三昧の年になったと思う。
まとめてみると、大体こんな感じ。

・5月終わり


ウクレレ教室に通い始める。
持ち方やコードの押さえ方やストロークをゼロから学んだら、音がびっくりするほど良くなった。

・8月


ウクレレピクニック!
教室全体で参加。初めて舞台に立ってカネオヘを弾いた。
人数多かったから目立てなかったなんて文句は言わない!ステージの上サイコーっスよ!!

出演前の控えのところでつじあやのさんを見かけた。
あやの先生!一年前の夏にウクレレランデブーで初めてウクレレを習った生徒が今舞台に立とうとしていますよ!と喉元まで出かけたが、度胸がなく話しかけられず。

・10月


僕の通う土曜10時のクラスがお店を借りてライブをやるのに、身の程を知らないまま参戦。
やばい、下手くそだけどライブ出るの超楽しい・・・

斉藤和義の『月影』にピアノヴァージョンがあるんだけど、これをウクレレに対応させてみようと努力を始める。

・11月


教室の発表会。Guava Jamのソロが何となくできるようになる。この頃から、教室の仲間に変なあだ名を付けられる。

『月影』、それなりに形になる。しかしキーが合わない為歌えず。声に合わせてキーを変えるなんていう芸当は当然ムリ。

・12月


メレカリキマカというクリスマスイベント。
夏以降毎月のようにライブ的なものがあるので変にステージ慣れする。
けどワンマンライブ開けるくらいまでうまくなりたいよね・・・
このイベントを通じて、口笛に目覚めそうになる。

これで今年のイベントはおしまい。

お陰で3月の時と較べるとだいぶウクレレはうまくなったけど、やっぱりまだまだな感じ。
きれいに正確に弾けるようになりたいな・・・
タグ:ウクレレ

バンドと珍しい楽器と創作と [閑話休題]

前に書いたの12月って!
まあ、ブログは書かなくてもウクレレは相変わらず続けてるけれども・・・。

今はしいなさん、イガラシさん、小宮山さんと4人でバンドをやっているんだけど、その編成がわりと特徴的だ。

この中で、少なくとも2つは何のことだか分からない人が多いかも?この編成になってから初めて、この間の週末に集まって練習をしたんだけれども、僕も実際現地で合流するまではTENORI-ONとHAPI DRUMが一体どんなものなのか分からなかった。

こういう面白い楽器を持ち寄ってみんなで演奏するのはとても楽しい。けどなんだか、この中じゃあウクレレが普通すぎて霞んでしまっている気もしないでもない。僕はウクレレ以外にカホンをやってみたいと思っているんだけど、カホンだってTENORI-ONやHAPI DRUMと較べたら結構普通。演奏人口はそれなりにありそう。

この日はスタジオに行って3曲練習したんだけれど、その内の1曲はオリジナルだった。
オリジナルというか、ある晩僕が飲んだ時になんとなしに書いた「きのこの歌」という詩に、当日考えたメロディをくっつけてとりあえずみんなでやってみるという。
クオリティ云々は置いておいて、歌詞と曲をゼロから作って、演奏して歌うところまでやるという一連の流れを最後まで体験したのは今回が初めてだった。そんなわけで、色々ととても勉強になった。

まあ、なんというか、創作ってようは勢いなのかも知れない。
演奏も創作も、もっとうまくなりたいなあ。
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歌うのが難しい! [技術的なこと]

つじあやのとBEAT CRUSADERSで出してるシングル『ありえないくらい奇跡』の初回限定特典で『風になる』の楽譜がついてきた。
これを買ったのはウクレレを始めるだいぶ前だけど、せっかく手元にあるので今練習している。

この曲は結構難しいんだけれど、難しいとはいっても毎日練習していれば何週間もかからずにそれなりに通して弾けるようになる。
前も書いけれど、曲の中に2回登場する低いF(0102)から高いFm(3455)への移行が僕にとってはあまりにも過酷で、これを完璧にやるのは今の段階ではムリ。けどまあ、そこさえ目をつむれば何となく形になっているような雰囲気で弾けるようになった。

で、自分の中で曲が一段落ついたので、次は歌だ。
歌詞を見てもちょっと女性向けの歌のような気がしないでもないけど、歌わずに黙って一人で伴奏だけ弾いているというのもちょっとさみしい。そういうわけで、今度は弾きながら歌う練習をすることになった。

けれどもこれがくせ者だった。いや、僕だけなのかも知れないけど、この歌はかなり難しいのではないか。

まず、楽譜を見ると分かるんだけれども、2番の後の間奏までまんべんなく言葉が詰まっている。つまり、どこで息継ぎしたらいいか分からない。
まずは歌詞カードを見ながら、うまく息継ぎをしながら歌う練習をすることになった。息継ぎをするタイミングを逃すとすぐ息が続かなくなるし、タイミングを間違えればそこでリズムが狂ってしまって、ウクレレを弾く手が止まってしまったりする。
音楽をやっている人に聞いたところ、歌の中で息継ぎをすることをブレスといって、やはりテクニックの要求されるところらしい。歌は漠然と歌えない。楽器を弾くように難しいのだと実感。

それでも暫く練習していると、なんとかブレスの場所も掴めてくる。ブレスができるようになったら、今度は何も見ずに歌うため、歌詞を覚えなくてはいけない。そう、僕はつじあやのファンだと自分で言っているくせに『風になる』の歌詞ひとつまともに覚えていないのである。
そしていざ覚えようとすると、これもまた難しい。いや、僕だけかも知れないけれど・・・

どの辺が難しいかというと、1番と2番の歌詞の内容はもちろん違うんだけれども、一節一節を取り上げていくと、あまり変わらない部分、語尾だけが違う部分、同じ発音だけど違う言葉みたいな部分が結構ある。少し気を抜くと歌っている途中で1番と2番が入れ替わってしまう。かといって歌う事に集中すると逆に手が止まってしまう。

そんなこんなで、スムーズに歌えるまではまだ当分かかりそう。まあ、人前で弾き語りなんてやる機会があるかどうか分からないけど、演奏する以上はちゃんと歌詞も覚えないとね。
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ウクレレ教室を見学した

ウクレレをちゃんと基礎から習いたいのと、他のウクレレをやる人たちと知り合いになりたいので、ウクレレ教室に通おうと思っている。それで今回、近所に月2回のコースで月謝5千円程度で教えてもらえるという教室を見つけたので、見学に行ってきた。

授業の内容は、音階を一通り鳴らすウォーミングアップに始まって、3曲ほど数人で練習して、所々先生が新しいコードや弾き方を教えるという感じ。みんな始めてから半年らしいんだけれど、僕の目の前にいたお爺さんが物凄くうまいのが印象的だった。

先生もいい人そうだったし授業も見ていて楽しかったので、見学の後受付ですぐに入学手続きをとろうと思った。
けど、受付の人の話をよくよく聞いてみたところ

・教室は月3回(サイトでは2回のコースも紹介しているが、なくなった)
・生徒の都合が悪くなっても振り替えはなし

とのこと。
僕はITの仕事をしているんだけど、土曜にいきなり出勤が入ることもあるため、月3回も土曜日が押さえられてしまうのはちょっと厳しい。むしろ、お金だけ払って全然来ない人になる確率が大。
平日の21時からならどうかとも言われたけれど、ここ2ヶ月ぐらい、夜10時前に会社から出られたことが一度もないのでこれも無理。
そういうわけで、残念だけど結局お断りすることにした。

今回はインターネットでぱっと調べて行ったけど、どうやらもうちょっと自分のライフスタイルに合いそうなゆるい教室を本腰を入れてじっくり探さないといけないみたいだ。
サラリーマンが楽器を習うって、結構大変なのね・・・

暗闇坂のむささび変化(はっぴいえんど) [楽譜]

※12/21 修正しました
暗闇坂のムササビ変化(はっぴぃえんど)


久しぶりに大阪へ行って、昔のバイト先の上司と朝まで江坂でビリヤードをしていた時、たまたまこの曲のつじあやののカバーがかかった。明け方のがらんとした古いビリヤード場に控えめな音量で響くサビの部分が妙に印象に残って、それからこの曲が大好きになった。曲を聴くと今でもあの日のあの時間帯、鄙びたビリヤード場のまったりした空気が思い出されて、切ないような、懐かしいような気分になる。

そんなつじあやのバージョンだけど、もちろんオリジナルも渋くてカッコいい。僕みたいな野郎だとこっちを真似した方がいいのかも。

上の譜面はHAPPY END PARADE ~tribute to はっぴいえんど~ から、つじあやのバージョンをもとに作ったんだけど、楽譜の書き方が分かっているわけではないし、結構適当なものになってしまった。
細かい部分については音源を聞いて、好きな風にアレンジした方がいいかもね。

ちなみに、もし間違っているところとかあったら教えて下さい。
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はじめてのマイウクレレ [ウクレレ本体]

いままでずっと姉の借り物で練習していたけれど、ようやく自分のウクレレを買った。

「初心者だし音の良さなんて分かんないし、予算3万円じゃ選択肢も少ないし、とりあえず指板が黒ければいいや」という、わりと投げやりな感じで色々検討した結果、FamousのFS-5というウクレレを買うことにした。

fs5.jpg


このウクレレ、後でネットで調べてみたけど、物凄くスタンダードかつ無難という評価を至るところでされている。
その評価が合ってるかどうか分かんないんだけど、弾き慣れてくると何となく特徴が分かってきた。
あくまで姉のLanai UK-250と比較した場合だけど、僕の感じた印象は大体こんな感じ:

・なんとなくカッチリした感じの音。丸みはないがはっきりしている。でも、使っていくうちに変わってくかも?
・ネックの幅が少し広いのか、弦を押さえた時に間違って他の弦に触ったりすることがあまりない気がする。けど、広い分遠くて押さえにくい時もある。
・ちゃんと弾けばいい音が鳴るけど、中途半端な弾き方をするとひどい音が鳴る。無慈悲なまでにごまかしが効かない。
・とにかく軽くてびっくり。軽いっていいよね。

姉のを相等使い慣れていたからまだちょっと違和感はあるけど、でもやっぱり自分のウクレレが一番かわいい。
多摩川で練習するとか、旅行に持っていくとか、色々と夢が広がります。
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酒バトン [閑話休題]

この前近所の飲み屋に行った時、僕が週末に浪費したという話をしていた。
何を買ったのかと聞かれたので、「ジャケットとズボンとウクレレです」と答えたら、まるで部屋とYシャツと私みたいだと言われた。

ジャケットとズボンとウクレレ・・・一体どんな歌になるんだろう。

ところで、イガラシさんから酒バトンを貰ったので早速回答したいと思います。

1.酔うと基本的にどうなりますか?
A.眠くなる。→B.頭痛がする→C.立って歩けなくなる
日本酒とワインを避ければ大抵はCまではいかない。

2.酔っぱらったときの最悪の失敗談はなんですか?
大学に入ったばかりの頃、飲み会に行った次の日に女の子に

「昨日あんたに足首掴まれた」

と言われて以来11年間、お酒は控えめに飲んでいる次第です。

3.最悪の二日酔いはどんな感じでしたか?
実は2005年に酔っ払いバトンというものに答えたことがあるので、その時の回答を見てみよう。

> 二日酔いしたことはあるけどそんなにひどくはないな。
> 迎え酒したら治るし。




迎え酒したら治るし。
迎え酒したら治るし。
迎え酒したら治るし。

当時の自分はいきがっていたんだなあというのがよく分かった。
若いっていいネ!

4.酔っ払って迷惑をかけた人にこの場で謝りましょう。
その前に、何も知らない僕にロングアイランドアイスティーを飲ませたことを謝って下さい。

5.現在、冷蔵庫に入っているお酒の量は?
ビールが何本か?
でも、家じゃ殆ど飲まない。

6.好きな銘柄は?
ウイスキーはみんな好き。

7.最後に飲んだお店は?
近所の飲み屋。いつもお世話になってます。

8.よく飲む、思い入れのあるお酒は?
留学中にマーフィーズというビールを飲んで、それがすごくおいしくて、今でもビールでは一番好き。前は日本でもドラフトを扱っているお店があったんだけど、確か2006年の春に撤退してしまったので今は缶のものしか飲めない。
缶でもおいしいけどね。

9.まわす人
小宮山さん、気が向いたらお願いします。
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カポはたのしい [オプション]

新宿のRock innでウクレレ用のカポタストを買った。
カポ

630円也。

耳コピをしようとすると、時々どうにも音が見つけにくい曲がある。
そんなときにこれ。
黒いゴムの部分を弦に当てて、バンドをぎゅっと引っ張って、ゴムから出ている棒をバンドの穴に入れて装着するんだけれど、説明書もないしWebにもアニュアル的なものが見つけられなかったので、最初ちょっと戸惑った。

これを第一フレットにつけると、開放が B♭, F, C♯, G♯になる。調が変わるので、普段とは違った感じになって、色々音を出しているだけで結構たのしい・・・けど、押さえ方もちょっと変わってくるので実用レベルまで持って行くためには結構練習が必要かも知れない。
現状では

耳コピ

メジャーコードで拾えない

カポ装着

音を拾う

チューナーで音階確認

カポを外し、コード表でコードを確認

という使い方をしている。
我ながら回りくどいやり方だな・・・。
タグ:カポ
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